ミャンマーバティックアロワナ死んでもた | お絵描き 銀座島メロディ

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最近になって認定された
新しいアジアアロワナ。

ミャンマーのアロワナなんだけど、
模様が凄く綺麗なのよ。

色はグリーンアロワナ系で
鱗底からブルーの輝きが透けてる。
大人になるとウネウネとした
なんとも言えないバティックな柄が。

頭の筋のテカり方が
過背金龍のそれに似てるんだけど
どっかで混ざってんのかね。

これは回り回って来たやつで
来たときにはすでに
耳というかセンサー的な
器官の蓋的なとこが少し溶けてて
なんとなく頭も下がりぎみで。

どの段階かはわかんないけど、
たぶんショップだろなーって感じ。

オークションの写真があったから
それ見ただけなんだけどもね。

ヤフオクってのも罪なもんで
アジアアロワナみたいなのって
写真だけだとピンキリだし
評価だけでもわかんないもんね。

ショップなのに水が濁ってるのは
まーダメなんだろけども。

そんでねアジアアロワナって
飼うの登録制だから
個体番号を役所に届けなきゃなの。
だからまー
ちょっとぐらいなら遡れるのね。

病原菌の出所はさておき、
基本的にどんな水にも菌は居て
女の人がかかる性病と熱帯魚の病気、
ほとんど同じ菌なのよ。

地域やら環境やら
変異はしやすいんだろし
亜までやるとどんだけいんだろね。

でまー
クラミジアやらカンジダなんて
物騒な名前のやつに効く薬で
お魚ちゃんも治すことあるという。

日本じゃいきなり買えないし
というか性病の女の人にしか
売ってくれないので
男子なボクには手に入らない。

そんなときは輸入するのです。
お薬は個人で輸入するには
自己責任ってゆー免罪符でオッケー。

そんでも今度のは
もうだいぶヤバくて
薬は無理かなーって感じで
山盛りの塩と温度で。

ただこんな状態のでも
麻酔かけるだけで治ることあんのよ。

熱帯魚も外科手術すんのね、
たまーに。

そんときは麻酔かけるの。
ハッカみたいな匂いの麻酔を
水に溶かして魚を眠らせるのね。

たぶんなんだけども
そのときにリラックスするのよ
魚の身体中の力が抜けてリラックス。

そしたらさー
変なとこに力が入ってて
例えば浮き袋のガス調整用の筋肉が
変に力んでたりとかさー。
そこには効く感じはするよね。

まーこれは単に
ジムグリモグリ銀座島医師による
勝手すぎる見立てなんだけども。

そんでもアジアアロワナの
ヘッドダウンやら転覆病やら
いくつも治ってるからさー。
麻酔するだけで。

ド素人の生兵法でも
死んでくの待つより
試してみてもイイじゃんってね。

とはいえ
塩と温度でやってみた
今回のミャンマーバティックは
あえなくお星様へと。

アジアアロワナのファームが
証明書を出してんだけど、
死んだミャンマーバティックのを
グリーンアロワナに付けて
ヤフオクなんかに出しちゃダメよ。

というかやってそー
ヤフオクなんかじゃ
そんなことやってそー。

ちなみにグリーンは
20000円ぐらいで買えるし
ミャンマーバティックは
60000円ぐらいはしちゃうか。

ちっちゃいときは
グリーンもミャンマーバティックも
区別が付きにくいから危ないよね。

やっちゃダメよ。

ばいばーい!