モナ「女王様、それでは今度はこの鏡は破棄して、代わりにハーツ君を調達してきますよ。そうすればリサ女王様がこの世の宝だとか毎日毎日言ってくれますよ」
リサ「うるさい!そうやって自分の仕事を楽にしようとしてるだろ!お前が直ちに白ゆり姫を探し出して始末してこい!わかったな?」
モナは渋々出発することになりました。
モナ「まったく…どうすりゃいいのよ」ブツブツ
リサ女王の勢いに押されて王宮から街に降りてきたモナでしたが、当の白ゆり姫の写真や似顔絵も持たずに出てきてしまい、後悔先に立たず。
かと言って何の収穫も無いまま王宮に戻ってまた怒鳴られるのも嫌だったので、とりあえず街の人々を捕まえて白ゆり姫の情報の聞き込みを始めたものの、手掛かりは全く無し。
モナ「そういえば白ゆり姫って、本名じゃなかったかも…本名も判らず写真も無くちゃ本当にお手上げだわこりゃ」
休日の人々が行き交う街角で途方に暮れるのでありました。
が…
モナ「それにしてもなんか親子連れとかヲタ風の人が多くね?」
ふと気付くと、コロシアム方面に向かう人が多いようです。
モナはその中の1組の親子連れが持っているチラシに目を留め、声をかけます。
モナ「ちょっとすいません。今日はコロシアムへ行かれるんですか?」
母親「はい。娘にせがまれて、アイドルフェスに行くんですよ」
モナ「ああ…今日はそれがあるんですね」
母親「無料ライブなんでね。早めに席取りしないとなんです」
モナ「じゃ、もしかしてこの子も出るのですか?」
モナは子供が握っているチラシの写真を指差して尋ねた。
母親「はい。娘が大ファンなんですよ」
子供「うん」
子供は微笑みながらチラシをモナに見せた。
チラシには魅力的な眼差しをしたショートカットの美少女の写真が載っていた。そして、名前も。
『しらてゆりな』
間違いない。
彼女こそ『白ゆり姫』だ。
リサ「うるさい!そうやって自分の仕事を楽にしようとしてるだろ!お前が直ちに白ゆり姫を探し出して始末してこい!わかったな?」
モナは渋々出発することになりました。
モナ「まったく…どうすりゃいいのよ」ブツブツ
リサ女王の勢いに押されて王宮から街に降りてきたモナでしたが、当の白ゆり姫の写真や似顔絵も持たずに出てきてしまい、後悔先に立たず。
かと言って何の収穫も無いまま王宮に戻ってまた怒鳴られるのも嫌だったので、とりあえず街の人々を捕まえて白ゆり姫の情報の聞き込みを始めたものの、手掛かりは全く無し。
モナ「そういえば白ゆり姫って、本名じゃなかったかも…本名も判らず写真も無くちゃ本当にお手上げだわこりゃ」
休日の人々が行き交う街角で途方に暮れるのでありました。
が…
モナ「それにしてもなんか親子連れとかヲタ風の人が多くね?」
ふと気付くと、コロシアム方面に向かう人が多いようです。
モナはその中の1組の親子連れが持っているチラシに目を留め、声をかけます。
モナ「ちょっとすいません。今日はコロシアムへ行かれるんですか?」
母親「はい。娘にせがまれて、アイドルフェスに行くんですよ」
モナ「ああ…今日はそれがあるんですね」
母親「無料ライブなんでね。早めに席取りしないとなんです」
モナ「じゃ、もしかしてこの子も出るのですか?」
モナは子供が握っているチラシの写真を指差して尋ねた。
母親「はい。娘が大ファンなんですよ」
子供「うん」
子供は微笑みながらチラシをモナに見せた。
チラシには魅力的な眼差しをしたショートカットの美少女の写真が載っていた。そして、名前も。
『しらてゆりな』
間違いない。
彼女こそ『白ゆり姫』だ。