神奈川県足柄下郡箱根町須雲川
◆スタッフおすすめ度【★★★★★】
◆交通アクセス |
箱根新道「須雲川」ICより1分 |
箱根旧街道線「ホテルはつはな前」バス停から150m/徒歩1分
【箱根須雲川キャンプサイト】は、箱根新道「須雲川IC]を降りてすぐの場所にあります。4 つ星ホテル「はつはな」のすぐそばですので、「ホテルはつはな前」バス停もすぐそばにある便利な立地です。キャンプサイトは緩やかな斜面ですが、平坦地も多く、たどり着くまでの道も緩やかなため、ソロでもファミリーでも楽しめそうな感じです。そばに流れるのは、須雲川に合流する源流で、箱根の山々の谷筋から集まってきたきれいな水です。水源にも困らないので、 ブッシュクラフトには最適な場所です。須雲川源流は上部に特別保護区を有する、自然度のとても高い地域です。須雲川は、大観山を水源として箱根湯本で早川に合流する本流と、二子山を源流とする支流からなっていますが、こちらのキャンプサイトは、大観山(標高1015.2m)~ 湯坂山(標高547.0m)の側になり、箱根の旅館やホテルを上から見下ろす感じになります。キャンプサイトは緩やかな斜面ですが、平坦地も多く、たどり着くまでの道も緩やかなため、ソロでもファミリーでも楽しめそうな感じです。自然の中に溶け込んで一体となれるおすすめの場所です。 須雲川エリアは、箱根湯本駅から一つ奥に入った高級エリアなので、この近辺には、有名ホテルが立ち並びます。ホテル「はつはな」は1泊あたり10万円程度する高級旅館ですし、星野リゾートが運営する「界 箱根」も有名なホテルです。「豊栄荘」や 「ホテルおくゆもと」など宿泊施設も多くあります。徒歩圏内に日帰り温泉があるので、お風呂に困ることもありません。「天山湯治郷」はデイスパで、日本古来のさまざまな種類の湯治が楽しめます。ひとりなら、入れ墨・タトゥーが入っていても入館が許されています。ただし、2名以上揃うと入館できないため、入館する際には、時間をずらして一人ずつ入館するのがいいでしょう。 「箱根大天狗山神社」は、芦ノ湖に行く途中派手な目立つ大鳥居が目立ちます。クチコミでは、不思議だとか怪しいというレビューが目立ちます。神道、仏教、キリスト教などあらゆる宗教が一堂に介した様子らしく、おまけに境内は撮影禁止になっているようです。逆に興味をそそられてしまいますね。そもそも、違う教義が互いに相いれない価値観があるので、世界中で宗教戦争が起きているのに、これらを統合する思想があるなら、それこそ世界が平和になります。頭がおかしいのでしょうか?全く意味が分からないです。私は個人的にここを訪ねて「あら捜し」をするのが楽しみです。笑い飛ばしてやりましょう。 まあ、そんなことは放っておいて、須雲川は箱根の大自然や自然探勝歩道のハイキングでも有名です。「須雲川自然探勝歩道」は、自然療法の一環として、健康のために免疫力をアップするための森林浴ハイキングとして知られています。元箱根から旧街道をとおり須雲川に抜けるルートで、江戸時代の箱根越えの道です。「箱根旧街道」とも呼ばれます。途中には、石畳があるので、割と有名です。すねまでつかる泥道が石畳の道として当時整備され、今もその一部が残っています。急坂が多く、関所の検問もきびしいため、箱根は「東海道第一の難所」といわれたほどです。江戸時代の旅人に思いをはせながら石畳を歩いてみるのはオツなものです。道はよく整備されていますが、途中に丸木橋やつり橋、でこぼこした石畳、渓流など様々な景色があり、変化に富んでいるのが面白い道です。途中には、箱根の峠を越える馬子の唄を刻んだ「箱根馬子唄の碑」や、仇討ちのいわれのある「鎖雲寺」などもあり、見所が多いのでおすすめです。 箱根一帯の大自然は「箱根ジオパーク」と呼ばれます。「箱根ジオパーク」は、箱根火山を中心とした神奈川県西部の2市3町(小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町、南足柄市)で構成されています。その箱根火山のふもとに広がる2市3町は、首都圏からわずか90Kmにもかかわらず、豊かで美しい四季に彩られ、古くから地域文化・産業が栄えてきた地域です。火山体を深く削って流れる河川は、深山幽谷の渓谷をつくりだし、箱根火山が面する相模湾沿岸は、魚種も豊富で古くから漁業が盛んであり、一方、山間部には箱根に固有の植物や、箱根の名がつく動植物が生息し、豊かな自然環境に恵まれています。この地域に所在する温泉は、古くから知られ、人々は火山の恵み、いわゆるジオの恵みを享受しています。
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