【マイキャンプ:大磯東小磯キャンプサイト】

神奈川県中郡大磯町東小磯

 

◆スタッフおすすめ度【★★★☆☆】

◆交通アクセス
西湘バイパス「大磯東IC」より2.5km/クルマ10分
JR東海道線「大磯」駅より1.0㎞/徒歩15分

【大磯東小磯キャンプサイト】は、首都圏近郊で本格的にワイルドなブッシュクラフトが楽しめる場所です。新鮮な澄んだ空気と木々の緑が魅力的な場所ですが、サイトの大部分が傾斜地になっているため、初心者よりも上級者に好まれる傾向があります。傾斜地のあちらこちらにフラットな場所があって、ソロテントは問題なく設置できますが、ファミリータイプのテントの設置はできません。広いスペースのところどころに平地もあるので、複数人で行ってもソロキャンプ気分を味わえるとも言えます。おすすめは木に結び付けるハンモックテントで、森に溶け込んで風を感じて自然と一体になれる感覚が、床置きタイプのテントとはまた違った感覚を感じていただけると思います。手つかずの自然が残るこのエリアには、JR線の大磯駅を下車して、そのまま徒歩でたどり着くことができます。 大磯の高級住宅地を通過して、「正一位永室助稲荷神社」をまず目指すハイキングルートなら、江ノ島までを一望する湘南の絶景を眺めながら歩けます。「稲荷」を過ぎてそのまま頂上に向かうハイキングコースの左手に広がる場所に【大磯東小磯キャンプサイト】が広がっています。キャンプサイトは、ハイキングコースに隣接していて、このエリアには手つかずの自然が残っています。枯れ木もそのまま。大木がそのまま横たわっている光景も目にします。湿気のある場所にはキノコが生息し、何層にも重なる数種類の葉が、緑のグラデーションを形成しています。静かで生活音の聞こえてこないその場所には、誰も入ってくることはありませんから、邪魔されない自分時間を持つことができます。

大磯には、「旧吉田茂邸」があることも有名ですが、ここは、戦後の内閣総理大臣を務めた吉田茂(1878-1967) が暮らしていた邸宅で、当時に政治的な決定は、永田町でなく、大磯に大臣たちが頻繁にココ出向いていたそうです。さすがに、時の総理大臣が暮らしていたほどの場所ですから、温暖で過ごしやすい気候と昔から変わらない自然豊かな環境は、居心地の良さを感じさせてくれます。相模灘の青い海と高麗山や鷹取山などの丘陵の眺めは、心をほっとさせてくれます。

大磯駅から歩いて15分の大磯港では、毎月第3日曜日に「大磯市 (おおいそいち)」を開催しています。飲食の出店に加え、大磯産の野菜や雑貨小物を販売するお店が190店舗前後集まる、神奈川県下で最大級の朝市です。大磯漁港周辺のショップエリアでは、毎日大磯港で当日水揚げされた「活きのいい魚」や「鮮魚」等が販売されています。夏の大磯海水浴場はファミリーにも人気の海水浴場です。大磯プリンスホテルには、大きなプールがあって、昭和の時代には「芸能人水泳大会」が毎年行われていたのですが、現在のプリンスホテルには、日帰りで楽しめる温泉、サウナ、岩盤浴などの入浴施設も揃っていて、ブッシュクラフトとセットで計画を立てて、山遊びの帰りにさっぱりリフレッシュして帰宅するのはおすすめかもしれません。

 

【ご利用料金】

デイ利用:¥2,200/お一人当たり

宿泊利用:¥3,300/お一人当たり

 

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