◆人間の身体も自然の一部であるという考え方

 

 

人間の身体も自然の一部です。どんな都会も人工物の寄せ集めでしかありません。きれいに整然と区画整理された都会には、自然のエネルギーがありません。すべての物質は、波動を持っています。波動というとちょっとわかりにくいかもしれませんが、「波動=振動」と考えればわかりやすいでしょう。音に例えてみるとわかりやすいかもしれません。音は振動です。人間の耳でキャッチできる音域は20Hzから20000Hzだと言われています。私たちには聞こえなくても、音は鳴っています。音階の違いで、それぞれがハーモニーを奏でることもありますし、不協和音になってしまうこともあります。こういった感覚は相性や居心地の良さに関係しています。私たちは目に見えない振動の影響を受けながら存在しています。人工的な環境に長い間身を置いていると、私たちの波動は徐々に乱れてきます。私たちが日常的に感じている違和感やストレスの原因のひとつがここにあります。

人は森を切り開き、そこに都市を築いてきました。それが文明の進歩でした。そして、私たちの身の回りから自然はどんどん姿を消していきました。都会には、すでに自然がすっかり無くなって、それにとってかわったのは全て人工物です。私たちは人工物の中で日々を過ごしています。森はどんどん消滅し、地球そのもののバランスが崩れてしまっています。人間がどのように進化しようと、物質文明が進もうと、自然の一部であることには変わりはありません。どんな科学の進歩も、自然を否定することはできません。それはまさに自然を否定することは、すなわち人間の存在自体を否定することと同じです。森は私たちが健康に生きるために多くのことを与えてくれています。都会に生まれて都会で育ち都会でそのまま生活している人には実感としてわかいずらいものだとは思いますが、私たち人間が生きていくために森は必要なものです。せめてたまにでも、森で過ごす時間をとるようにしてください。原因不明の体調不良が改善するきっかけになるかもしれません。

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