【南米の散骨】

 

現在の南米の主な宗教は、キリスト教を中心に、イスラム教、ヒンドゥー教が並びます。民俗信仰は徐々に姿を消しています。歴史的な背景から、長い間植民地として統治されてきた南米では、宗教を通しての統治が行われてきました。しかし、民族的な感性は残っているようです。南米には、パブリックイメージのラテン気質のイメージそのままに、陽気な弔いの習慣があります。例えば、メキシコ。葬儀場にはお菓子やパンが用意されたカフェテリアがあり、葬儀前後には参列者で賑わいます。楽しそうに故人の思い出話に華を咲かせている様子は、メキシコの葬儀を象徴する光景です。なかには、葬儀にすら参列せず、ずっとカフェテリアに居座る参列者もいるのだとか。日本の葬儀スタイルに慣れ親しんだ私たちからすると無礼に感じるかもしれませんが、これがメキシコ流。“郷に入れば郷に従え”ということわざがあるように、もしメキシコでの葬儀に参列する機会があれば、ラテンスタイルをぜひ試してみてください。また、南米諸国の多くの国では、葬儀後に二次会が催される、夜を徹してどんちゃん騒ぎが催されるそう。そこには「せっかく人が集まっているんだから、飲みに行こう!」という陽気なラテン気質な側面が大きく影響しているそうです。散骨はあまり広まっていないようです。

ですが、ボリビアのウユニ塩湖での散骨は散骨を希望する外国人に向けて用意されています。ボリビアの『 ウユニ塩湖』は、南北約100キロ、東西約250キロ、面積約12000平方キロの広大な面積を誇りますが、一説によると水深差は15センチしかないとも言われています。「世界でもっとも平らな場所」です。そのため、雨季(12月〜4月上旬)に雨により冠水すると、その水が波も立たないほど薄く広がるため、水が蒸発するまでのわずかな期間に「天空の鏡」と形容される巨大な鏡が出現します!!南米のボリビア西部にある都市ウユニから車で1時間ほど、アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地「ウユニ塩湖」。標高約3,700mと富士山と同じくらいの高さに位置し、ちなみにその広さは…岐阜県=10,620km2とほぼ同じ!見渡す限り真っ白の神秘的な大地が出来た背景として、はるか昔、アンデス山脈が海底から隆起した際に大量の海水が山上に残ったため、この広大な塩湖が形成されたといわれています。日本では、「オリジン研究所 電話:0120-922-728」が散骨自然葬を請け負ってくれています。気になる方は、直接お問い合わせください。

 

※参考引用:ボリビア・ウユニ塩湖での自然葬(散骨)
https://lifecare.be/?page_id=1027

※参考引用:日本人は知らない世界の葬儀事情~その他の国々編~株式会社加登
https://www.forever-kato.co.jp/topics/?t=000035

 

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