◆山の中で育つ野菜や果物

 

山の中の畑は日陰になりがちですが、日照時間を気にせず育てられる作物もあります。その場所によっても、光の入り方や風の当たり方が違いますので、向き不向きはありますが、一般的に作られている野菜も、普通に育てることができます。例えば、じゃがいも、玉ねぎ、ネギ、みかん、レモン、みょうが、いちご、大豆、人参、大根、トマト、アケビ、スイカ、ぶどう、ブルーベリーなど、季節に応じた様々な作物を栽培することができます。傾斜を利用することで、水はけが良くなり、梅雨時でも根腐れをする心配もありません。山の中は木々が風よけの役割を果たしてくれるため、台風被害もあまり心配することがありません。何よりも、肥えた腐葉土がたくさんあるため、肥料をあげる費用が全くかかりません。自然栽培で立派な作物を食することができると、自然の恵みをいただいて自分が生かされているという謙虚な気持ちさえ生まれてきます。山の中の畑なら、ただ植えるだけ、ただ撒くだけでいいので、どんなにぶしょう者でもやっていけるというメリットがあります。

参考までにおすすめの野菜や果物を記載しておきます。山の中で育てられるものの多くは半日影から日陰でも育つものです。たまねぎ、にんじん、トマト、キュウリ、キャベツ、じゃがいも、さといも、いんげん、唐辛子、レタス、長ネギ、ニラ、小松菜、ホウレンソウ、にんにく、はくさい、ブロッコリー、せり、しぞ、三つ葉、クレソン、カブ、ミョウガ、小松菜、フキ、しょうが、アスパラガス、オクラ、とうもろこし、大根、ルッコラ、ビーツ、しいたけ、エリンギ、えのき、しめじ、なめこ、タラの芽、ふきのとう、まいたけ、うど、わらび、こごみ、たけのこ、マッシュルーム、ひらたけ、きくらげ、いちご、ラズベリー、ブラックベリー・・・・

 

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