JR東日本・常磐線の臨時駅・偕楽園駅が、2023-2-11から「営業キロ」が設定されました。
2023-2-11より「営業キロ」が設定されたので、購入した乗車券に「偕楽園」の駅名が印字されました。
指定席券売機で購入を試みましたが、「該当する駅が無い」状況で購入出来ないので、「みどりの窓口」でしか購入出来ません状況です。
偕楽園駅に「営業キロ」設定に伴う「きっぷ購入」についてです。
「営業キロ」が設定されていない時は、山手線内から水戸駅までが「2310円」でしたが、「営業キロ」が設定後は「1980円」で330円安くなりました。
偕楽園駅は「下り」列車しか停車しませんので、上りの上野方面に帰る際は下りで水戸駅まで行き、水戸から特急で帰る例などが掲載されていますので参照して下さい。
偕楽園駅には券売機は有りませんが、交通系ICカードは使えますが、水戸から特急で上り方面へ行く方は事前に特急券を購入した方がお得になります。
参考に、「営業キロ」が設定されいない時の乗車券を紹介します。
偕楽園駅に臨時窓口が有ったころの携帯端末で発券した乗車券です。
営業キロ」が設定していないので、手前の赤塚駅からの料金になりました。
水戸駅で作成して偕楽園駅の麟時窓口で発売していた頃の乗車券です。
入鋏印は昔から「偕楽園」のがありました。
交通系ICカードが普及して麟時窓口が無くなってからは、「きっぷ」をもっていない人には「乗車駅証明書」を配布しています。
2023年の開設日時と臨時列車のご案内です。
偕楽園駅の駅名標と改札口の様子です。
土日と祝日の開設日は、下り特急と普通列車が停車します。
停車時間帯は、9:17~16:33までです。
「上りホーム」は有りませんので、下りで水戸まで迂回する形になります。
2016年にリニューアルされた偕楽園駅の様子です。
2012年に撮影した、リニューアルされる前の様子です。