リクエストもありましたので、オイル消費の話。
オイル消費は、内がわに入るか、外側に、漏れるかの、2択です。
外側でしたら、外見で、わかりますので、誰にでも見つける事が出来ます(ただ、何処から漏れているかは、結構難しい)。
内側からの場合、確認方法が、難しい、通常内側ですと、最終的には、燃焼室に入って燃えて白煙と、なりますが、シュチエーションによって、何処からの物か判断します。
オイル下がり>アイドリングで、放置、10分程で、白煙が、出ます。
オイル上がり>ピストンリング、ピストン、シリンダーの、磨耗から、クランクケース内から、燃焼室に向かって、オイルが、上がっていきますので、空気量も多いですから白煙は、目立ちません、高回転ほど、消費が、多くなります。
最後に、ブローバイガスからの、オイル消費、>ピストンの棚落ちなど、リングの役目を、なさなくなると、多量の、ブローバイガスが、発生します。
通常ブローバイガスが、エンジン外へ出る前に、オイルミストを捕らえて、オイルを、オイルパンに、戻しますが、多量の、ガスの勢いに捕らえ切れれずガスとともにオイルが、噴出します、ターボ車の、インタークーラーにたまるオイルは、これに当たります。
オイル下がりは、ステムシールの劣化が、殆どで、まれにバルブガイド廻りの、トラブルから、発生します。
オイル上がりは、リングの磨耗から、くるものが多いです。
ここで、リングの、役割分担と、特徴、磨耗の判定方法を、少し。
上から、トップリング、主に、燃焼圧を受け止める。形状は、バレルタイプ、中央部が、膨らんだような形。
次は、セカンドリング、オイルを、シリンダー壁面から掻き落とすのが、主な役割、トップリングの受け止めきれなかった燃焼ガスを、受け止めます、形状は、テーパタイプ、アンダーカットが追加されるケースも。(円錐形)
最後に、オイルリング、ピストン内部から、シリンダー壁面に、オイルを供給と、余分なオイルを、掻き落とす、組み合わせタイプが、殆どで、内側から、リングを支えるエキスパンダーと、供給と掻き落とす為の薄いリング2本。
磨耗度合いの、判定は、シリンダーにリングを押し込んで、上からストロークの約3分の1ほどのところに水平になるようセットして合口の隙間を、測定しますが、エンジンごとに違いが有るので、もっと単純に、セカンドリングで、判定します。
セカンドリングは、テーパになっていますので、シリンダーに触れているのは、一番下だけのはずですから、シリンダーに触れている部分だけが、鏡のように輝きます、磨耗は、合口の部分から磨耗しますので、磨耗したリングの合口は、下から上まで綺麗に輝きます。
合口の、シリンダーに接触する面が、下から上まで、輝いている物は、磨耗限度です。