ビスカスに次いで。
クラッチタイプについて。
クラッチタイプは、セッティング幅が、広いので、純正採用から、競技用まで対応できます。
制限力は、クラッチの、クリアランスと、ディスクの枚数、組合せ方、カムの角度で、決まります。
熱ダレは、容量と、オイルの量に、左右されますのでデフクーラーや、容量アップの、オイルパンに、交換されることが、多いです。
動作については、ピニオンシャフトが、カム形状になっており、デフケース内の、クラッチハウジングに、刺さっております。
クラッチハウジングは、左右2分割になっておりデフケースの溝で、駆動力を、受け止める構造になっております。
駆動力は、デフケースークラッチハウジングーピニオンシャフトーピニオンギヤーサイドギヤードライブシャフトに、なります。
左右で、回転差が、発生した場合、デフケースークラッチハウジンクーピニオンシャフトー(ここで、クラッチハウジングと、ピニオンシャフトの、カム面の角度によりクラッチハウジングが、左右に押し広げられる)クラッチプレートープレッシャープレートーサイドギヤードライブシャフトとなり、左右の、ドライブシャフトの回転差が制限されます。
差動制限が、駆動力に、比例するようにするには、プリロード(始めからクラッチプレートを、スプリングにより押さえておく事)を懸けておく必要があります。
デメリットとしてはこのプリロードのせいで、異音が、発生しやすく、また、磨耗粉が、でますので、まめにオイル交換が、必要です。
また、低μ路面や、FF車両、4WDのフロントにプッシュアンダーが、出やすかったので、1WAYタイプ(ピニオンシャフトのカム面の角度が片方だけ0°)が、開発され、アクセルのON-OFFでの、差動制限量の差が、激しいとのことで、減速時の差動制限を、駆動時よりも落とすように角度を変えた1,5WAYが、開発された。
2WAYも、当初45°だけでしたが、50°、60°など、より制限力を増したものがでてきました。