地元の吉野家が改装工事を終えて営業を開始していました。

しばらく行っていなかったので、寄りました。


<タッチパネルの注文で、味気ない限りです>


まず、タッチパネルの操作になっていました。

だから、席について、パネル操作して注文します。

「注文(送信)」ボタンを押したら、カウンターの向こうで、

「ご注文ありがとうざいます」

と従業員の声が聞こえました。


<紅生姜まで、カウンターで立って持ってこなければなりません>


自席で待っていても、何かしら動かされる。

注文ができたらカウンターへ取りにゆかねばなりません。

その際に、箸やお茶、水、生姜はカウンター脇に、設置された場所で自分でとります。

学生時代の学食を思い出しました。



<テーブルに設置されたコンセント、USBもあります>


最後に、食べ終わって気つきましたが、席の前にコンセントがついていました。

本当にファーストフードになろうとしているのかな?

吉野家らしくない業務形態です。


そもそも、このサービスで、他社の勝てるのかな??

同じジャンルだと、①ガスト、②すきや、③マクドナルド


これら3つと比べて、一番劣るのがこの改装された吉野家です。

①は、上げ膳据え膳です。テーブルまで注文品を持ってきてくれますし、食べ終わったら、そのままです。

②は、①と同じで、価格、業態は吉野家と同じですが・・・。

③は、そもそも、価格で負けていますし、子供が好むお店です。吉野家は子供から選ばれるお店でしょうか?


最近の吉野家は、かなり迷走しています。

昭和の良きお店であったはずが、全て良いところを捨ててしまっています。

これは「大丈夫じゃない」と思いました。


以前にも、ライザップなどの、迷走経営があり、

確か、問題発言で役員が辞職しています。

吉野家の牛丼を「シャブづけにするのだ」的な発言でした。

完全に、サービス業を舐めています。

今の吉野家は、ダメだと思います。


<以上です>