どうもおはこんばんにちは！
最後までお読み頂きありがとうございます
つっつーです！
最近は若い方、小学生や未就学児でもスマホやタブレットを眺めている時間が増えています
そんな身近にあるスマホが原因で起こる、ケガや病名が登場してます
スマホ首やスマホ指、スマホ老眼
実際に今まで治療してきた患者さんにも、既にこれらになっている方が複数名おられました
しかも、なんと小学生にして既にスマホ首になってしまった患者さんまでいらっしゃいました
皆さんの生活に無くてはならないスマホですが、その使い方についてどうすればいいのか検討の余地がありますね
今回はこの中でスマホ首について書いていこうと思いますので、よろしければお付き合いください
まずスマホ首になるとどんな症状が出るのか
✅頭痛
✅めまい
✅肩こり
✅不眠症
✅腕のシビレ
などが挙げられます。
では何が原因でスマホ首になるのか？
ずばり言ってしまえば、スマホを触っている時の姿勢が悪い！
この一言に尽きます
頭の重さは大体5～6kgです。
それが背骨の天辺に乗っかり、上手に筋肉や靭帯がバランスを取っています。
その背骨の構造を一緒に見てみましょう
このように正常な背骨には生理的湾曲と呼ばれるカーブがあり、横から見るとまるでS字状になっています
このS字状の構造は、二足歩行の私たち人間にとって重要な役割があります。
それは懸架装置、緩衝装置としての役割です。
イメージが湧きにくいかもしれませんが、背骨は適度に硬さを持ちつつも柔軟性とバネを備えた柱なのです
しかし、スマホを眺めている時の姿勢はその柔軟性が失われている状態で、尚且つ頭を支えている筋肉と靭帯が耐えず働き詰めとなっています
こんな状態がずっと続いていくと・・・スマホ首になってしまいます
さらにスマホ首が進行するとその先があるんです
働き詰めの筋肉と靭帯がサボり出し、今度は背骨が姿勢を保とうと仕事をし出します
頭を真っ直ぐに保つために背骨まで真っ直ぐとなり、それはストレートネックやストレートバックと呼ばれる状態へと変化します
気になるワードがまたもや出てきましたが、長くなってきたので投稿を分けさせて頂きます
次回から、背骨の生理的湾曲が失われストレートネックやストレートバックになるとどうなってしまうのか
説明していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに
最後までお読み頂きありがとうございますもしご興味が湧かれた方
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