どうも皆さんおはこんばんにちは!

 

つっつーです!

 

前回の投稿(コロナに負けないように対策しよう!)でコロナ対策について書かせてもらいました✏️

 

  • 室温を高めに設定する
  • お風呂にゆっくり浸かるなどして体を冷やさない
  • 湿度を60%以上に保つ
  • しっかり睡眠を取る
  • 体が温かくなる食べ物を食べる(スープ、カレー、煮込み料理、その他)
  • 冷えたビールや酎ハイよりも熱燗や焼酎のお湯割りを飲む
  • 発酵食品(醤油、納豆)、キノコ類、果実、生野菜、サプリメントを摂る
  • 日光を浴びる
  • 適度な運動をする

 

これが前回挙げた対策例ですが、ほとんどが温度を上げるようなことばかりですね🤔

 

この中で体が温かくなる食べ物ってなんだ?と気になった方はいらっしゃいますか?

 

それについて、今回の記事は深く掘り下げたいと思います😆

 

 

 

 

さて、タイトルの通り食事は体温を上げてくれる素晴らしい効果があります❗
 

食事と体温というのは密接に関わっています。

 

生きて行く上で欠かすことの出来ないエネルギーは食事によって補給されます。

 

このエネルギーは身体の中で熱へと変換され、私たちは体温を上手に調節しています📖👓️

 

もし食事を疎かにして、エネルギーが不足するとどうなるか?

 

車のようにすぐガス欠で動かなくなる🚙⛽❌

 

とはなりませんが、徐々に体の機能がうまく働かなくなり病気がちになり少しずつ体が弱っていきます。

 

食事による栄養が足りない場合は体内に蓄えた脂肪をエネルギーに変えます。

 

更に脂肪だけで足りなくなれば筋肉を分解してエネルギーに変え、みるみる体は痩せ衰えてしまいます😰

 

そう考えると普段の食事がどれだけ大事であるか分かるかと思います🍽️
 

怖い話はこれくらいにして!笑

 

 

 

 

 

食事を摂ると身体が熱くなったり、汗をかいたりすることがありませんか?

 

この現象は食事誘発性熱産生と言って、実は熱々のラーメンや鍋を食べている時以外にも起きているんです💡

 

食べたそばから食材は一部エネルギーに変えられ、体温が上がります!

 

摂取した栄養素によってエネルギーに変えられる量は違い、一番エネルギーに変えられるものはたんぱく質!

 

  • たんぱく質のみの食事の場合は摂取エネルギーの約30%
  • 糖質のみで約6%
  • 脂質のみので約4%

 

実際には、たんぱく質のみという偏った食事をすることはないので、大体だと食べた量の約10%が食べたそばから熱エネルギーへと変換されると考えます❗

 

 

 

 

 

 

他にも、体温は1日の間で結構変動があるんですよ( ´∀`)

 

夜中から早朝4時頃が最も低く、起床し活動始めると体温も上がり始め、昼から夕方まで高く維持しています。

 

そして夜になって下がり始めます。

 

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(引用元https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2002)

 

体温が低くなると免疫力と代謝はともに低下してしまうので、これからコロナの自粛期間も開けて免疫力を高めないといけないので大問題です!

 

そこでタイトルに戻り、体温を上げてくれるお助け食材を紹介します🤗

 

ニンニク、山椒、胡椒、唐辛子、芥子(からし)、酒、ニラ、葱、らっきょう、生姜、パセリ、人参、カボチャ、春菊、蕗・山菜類、羊肉、鶏肉、クルミ、餅、牡蠣、ナマコ、マグロ、鯛、鰻。

 

 

生姜、唐辛子はイメージがすぐついたと思いますが皆さんはいくつ思い付きましたか?

 

なんと夏バテ防止の鉄板食材、鰻もそうだったんです🐟️

 

調べてみたらココアも体温を上げてくれるようですので、ジンジャーココアは寒い朝に最高の組み合わせですね!

 

普段の食事にこれらを少し意識的に入れるだけで寒さ対策になるかと思います!

 

ちなみにみんな大好きビールですが、実は体温を下げる作用があるんです。

 

仕事上がりやお風呂上がりに飲む一杯が美味しく感じるのはきっとそのせいですね🍺笑