ミライースのカーオーディオ(という程のものでもないが)にはAUX端子があり、デジタルオーディオプレーヤーなどを接続すれば長時間の音楽再生をするこができる(はず)
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で、アナログレコードのデジタル化が出来るようになったことを機会にデジタルオーディオプレーヤーの購入を検討。
ネットで検索すると、安いものだと1500円くらいのものがあるが、電源の問題やカーオーディオと接続した場合の見た目や置き場所を考えるといまいち。

結局、「aitendo」のMP3プレーヤモジュールリモコンを購入してカーオーディオとの一体化を試みることにした。
MP3プレーヤーモジュールが1050円(税別)+リモコンが295円(税別)=1345円に消費税107円と送料490円で合計1942円。


3月28日に届いた物は思ったより小っちゃいモジュールとリモコン。
こんなんで本当に再生できるの?って思ってしまう。
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前面パネルが付いているので、カーオーディオと一体化しやすそう。
入力はUSBメモリとマイクロSDカードと、使い勝手がよい。
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モジュールの上部。
回路図が付いてこなかったが、赤いコネクタが電源(DC7〜12V)、白いコネクタが+5V電源入力とR&L-Gのアナログ出力。
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裏側。
ICが2個と数点のCRチップが付いているだけだが、これだけでデジタル音源を再生できるとは凄い。
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とりあえず本当にミライースのAUX端子に接続して使用出来るか、仮配線して再生してみる。
結果、十分実用になりそう。

当初、オーディオパネルのオレンジ色の部分をくり抜いて取り付けようと思ったが、オーディオパネルを傷つけるのはどうかな?
と思い、復旧する場合のことを考え、オーディオパネルの値段を調べるとディーラーが7千円以上、ヤフオクで送料込みで2000円弱・・・ちょっと高いかな。
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そこでオーディオパネル一体化は諦めて、セパレートタイプにすることに変更。
出来るだけスマートにしたいと考えた結果、電源供給を兼ねてシガーソケットに内蔵することにした。

ホーマック前沢店でモジュールが内蔵できそうなシガーソケットを537円で購入。
バラシて内部の部品を取り外し。
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モジュールを内蔵できるようにシガーソケットを切ったり削ったりした後、配線。
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組み立てたらこんな感じ。
オーディオ出力は、Φ3.5のステレオミニジャック。
写真は無いけど、反対側のシガーソケットの穴は塩ビ板やコーキング剤で塞ぐ。
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ミライースのシガーソケット(3連)に差し込む。
メディアはUSBメモリ。
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Φ3.5ステレオミニプラグで自作オーディオプレーヤーとミライースのカーオーディオのAUX端子を繋ぐ。
バッチリ、再生OK。
リモコンも問題無く使用出来る。

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自作デジタルオーディオプレーヤーがサイズ的に大きいので、同時にドライブレコーダーとカーナビを使用出来るのか?と思ったが、こんな感じにすれば3台同時使用が可能。
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いちいちCDを入れ替えなくていいのですごく便利。