こんにちは、はじめて投稿させて頂きます。我が家の息子は、一浪して、九帝大に進学したのですが、現役の時は、お子さんと近い状況でした。地元の進学公立高校に入学しましたが、1年の後半は、すっかり深海魚。2年は、同じく深海魚。3年でちょっとだけ成績上がったけど、下の上くらいでした。現役時代、志望は、国公立大で、滑り止めの私立大の申し込みする12月頃、「私立は行く気がないから、滑り止め私立は受験しない。国公立受けて、駄目なら浪人する」と、自分から宣言してきました。「高校時代、納得いくように勉強できなかった状態で、滑り止めの私立大に行くのは嫌だ」と申してました。父親の私は、一浪して大学に行ったので、自分の現役時代と同じような意志を感じて、12月の時点で浪人を許容しました。私立は受けず、岡y大は不合格で、浪人生になりました。4月から浪人生活が始まり、高校1年で勉強不足で基礎ができていない事を理解していたようで、予備校の標準クラスで、地道に基礎を勉強していました。予備校の授業料は、私立文系大並みにかかりますが、度々、予備校の授業料を出してもらってる事に、感謝の気持ちを口にしていました。予備校時代は、約10ヶ月、朝8時に家を出て、予備校行って、10時に帰ってくるルーティンを続けていたようです。浪人受験時は、共通テストが思ったほど点数とれなくて、志望校変えたけど、本人は納得できる大学に行けたように思います。我が家は,現役時代に、息子を信じて、浪人をアッサリ許して、息子はそれに対して、感謝の気持ちがあった事が、浪人時代の勉強のモチベーションの一部になっていたように思います。嫁は元保母さんで、子供が幼少期に、感謝の気持ちや、素直さを教育していた事が上手く作用したと思ってます。家の雰囲気、子供さんの特徴によって結果は違うと思いますが、少しでも考えるきっかけになることを祈って投稿させて頂きます。