とある高齢者のリハビリ期の入院施設にお邪魔しました。
その施設は
入院者が自宅に帰ってから生活に困らないように
帰ってから必要な生活動作を入院中に把握して
リハビリメニューに取り入れている
私から見たらかなり頑張っている病院。
生活環境を把握するために
自宅を訪問して間取りを確認したり
リハビリメニューもかなり細かく設定されています。
実際に関わった患者・家族のコメントですが
見る人によってコメントは三者三様。
①家に下見に来るなんて、そんな面倒なこと、
何を考えてるんだろう。
あの人なんか頼りない、大丈夫かな。
②スタッフは院内業務の他に訪問業務まで担当して、
リハビリメニューも細かくて、働いている人は大変そう。
③退院して、自分の家に帰ってからの生活にまで関わることができて、
リハビリに関わっているスタッフ(OT/PT)はやりがいあるだろうな。
病院での一コマの出来事にも様々な感情があります。
この場合は批判、同情、共感ですかね。
言う人の立場や知識に違いがあるので
どのセリフも間違いではなくて、むしろ良く耳にするセリフ。
でも、①~③の人の話を聞いてみると
深い理由なんかなくて、その人の主観がほとんど。
ただ思ったことを口にしているケースが多いんです。
③の人は少し変わっていますが。
医療の現場では
必要な情報を見逃さない「観察力」と
その瞬間は不要な情報を聞き流す「鈍感力」が必要
高度なコミュニケーション能力が求められる業界なんですよね。
我々健康サポーターJAPANがお手伝いしている
「医療従事者と患者の共通言語」があったら
こんな社会になるだろうな~
そんな妄想をして一人でワクワクした週末でした。
