健康の意味が変わってきています | がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

「健康」とは

病気になっても自分らしく生きること

仲間に支えられて一緒につくるもの

 

これが我々の健康の定義です。

少し前は健康の対極にある言葉が「病気」。

 

つまり病気でないことが「健康」であると思われていました。

 

最近は病気になったことをカミングアウトして

社会復帰する人が増えたことによって

「健康」の意味が徐々に変わってきています。

 

富山市が公共交通と高齢者の医療費の関連を調査した結果を発表しました。

65歳以上の高齢者644人にGPSと歩数計の機能がついた端末を配布。

その中で市が発行する公共交通の割引パスを利用している人とそうでない人の動向を比較。

2016年実績で割引パスを使っている人は使っていない人と比べて1日あたり7%多く歩き、

医療費も年間7万2860円少なかったそうです。

 

このように「健康」が「病気」ではないことに変わりはないですが

「健康」の程度を何かしらの方法で評価する時代になってきています。

生活習慣病予備軍や未病という言葉も一般的になりましたよね。

 

健康の意味が変わることで

病気が未知の怖いものから

理解できるもの、どうなるか予測できるもの

過度に怯えなくてよいものに変わってきています。

 

そんな今だからこそ

健康の程度を長期間で把握して

自分だけの体のサインに合わせて生活スタイルを調整することで

健康に生きるクセをつけましょう!

もちろん病気であってもなくても (^^

 

病気の可能性から目を逸らすのではなく

健康を自分でコントロールする時代に変わってきています。

どうせやるなら楽しんで、

健康の程度を測る機会をぜひ楽しんでみてください。

 

健康サポーターは皆さんの健康を応援します。

 

 

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