病は気から、その前に言葉使いから | がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

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2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

祖母の葬儀に参加するために山形に来てました。


2週間前よりは雪も溶けてますが、やっぱり東北の冬は寒ーい。やっぱり雪のない生活は幸せですね(^^)

さてさて、
94歳まで長生きをした祖母でしたが、やっぱり人が亡くなるって悲しいですね。肉体という形が無くなるわけで、もう会えない、もう声を聞けない…
何回経験しても寂しいものです。

一般的に長生きをして安らかな最後を迎えた人を大往生と表現します。祖母の場合、葬儀の途中にもちろん涙はありましたが、死を惜しむより幸せ者だったねとの声が多かったことを考えると、どうやら大往生だったようです。

我々に必ず訪れる「
誰も経験した人がいないので、恐怖を感じ、絶対に避けたいと思っているものですが、「死」は本当に忌み嫌うものなのかなと考えさせられる2日間でした。

自分の歩く先に起こる出来事が使命として定められているとしたら、自分の使命を終えた人はお空に帰っていく、安らかな「死」という存在は新しい気づきでした。

私も娘の将来の結婚相手を追い出す使命を果たしたあかつきには…
何十年先になるか分かりませんが(^^)

「⚪⚪を成し遂げるまでは絶対に生きる」

人生の目標を自分の心にインプットすると「⚪⚪まで生きる」と言葉使いから前向きに変わって、気づいたら病気にフォーカスしていた気持ちまで変化します。

病は気から、その前に言葉使いから

人生の先輩の死から学ぶことだらけでした。