小児・若年性の急性リンパ性白血病に効果があるとされる新型のがん免疫薬が初めてアメリカで承認されたと発表されました。
この薬の治療1回あたりの薬価(お値段)は、なんと47万5000ドル(5200万円)!!
たかーい!!
最近、がんの増大に関わる遺伝子をピンポイントで治療する治療薬が日本でも承認されていますが、高性能になると同時に薬価もスゴイ速度で上がり続けています。
日本では誰もが望めば、薬の適応があると治療を受けられるので、保険適応された薬であれば窓口負担の3割以外の治療代の7割を自分以外の誰かが負担してくれるとすると...
命を永らえるためには莫大なお金が必要だとしたら、あなたは治療を選択しますか?
医療が進歩し、選択肢が増えた分、患者の悩みを複雑になっています。
そんな時代だからこそ、自分の生き方の軸をしっかり持ちましょう!