心の振れ幅 | がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

2度のがんを経験した私は、がんと共に生きています。
がんとの向き合い方で悩んでいる、
大切な人のがんのことで頭を抱えている、

「健康サポーターメッシー」は
あなたが自分らしく「健康」に生きることを信じ、本気で応援します。

先日の定期検査で突然の腫瘍マーカーの上昇を指摘されて、
PET-CTや内視鏡などの精密検査を受けることになりましたが、
何度経験してもやっぱり心が揺れ動きます。

「腫瘍マーカーはがんじゃなくても上がることあるし」
「何でもないよ、きっと」
「進行性のがんだったらどうしよう」
「死んじゃったらどうしよう」

悪いことを考えると、本当に悪いことが起こるから考えない方が
良いという方もいますが、考えていないと自分にウソをつく方が
絶対にストレスですよね。

これまでに2度、がんを経験しているので、心の振れ幅は小さく
なっていて、「最悪だ~」って感じた直ぐ後には、「何とかなるでしょ」
って考えられるようになりました。
初めてのがんの時は「最悪だ~」が2年間も続いていたので、
大きな進歩ですね(笑)

今回は、これまでよりも冷静に自分の心の中を見れているので、
いろいろな新しい発見がありました。例えば、こんな感情。

「がんかもしれないんだから、もっとみんな気を使ってよ」

自分に同情して欲しいという感情です。
実際に「大変だね~」と同情されたいのではなく、自分の悲しみを
周りの誰かの怒りとしてぶつけることで、軽減しようとしているのかな。

患者さんの思いは複雑で、タイミングによっても違うので、それぞれに
合ったケアが必要なんですよね。