「どんな死に方が良い」という話になると、「ぴんぴんころりがいいな」という人がよくいます。
ぴんぴんころりとは、昨日まで元気だったので、突然ころっと天国に行ってしまうことからそのように呼ばれています。今時に略すとPPKとも言われます。
病に苦しむことなく天国に行けるので、皆さんがあこがれる気持ちも分かります。
でも、本当に良いのでしょうか?
私から見ると、本人はそれで良いかもしれませんが、残された家族にとってはたまったものではありません。
「まさか」
「こんなに突然」
「お別れも言えなかった」
私の父も(少し持病がありましたが)ぴんぴんころりでした。
もうすぐ1回忌ですが、家族の悲しみが癒えるにはもう少し時間がかかりそうです。
私が一番良いと思うのは「ピンピンころコロリ」。
亡くなる直前まで健康で、少しだけベットに寝込み、家族に感謝の気持ちを伝えてから逝く。
この「ころ」を実現するためには、常に自分の健康状態を理解していることが重要なんです。
変な流れですが、健康が大切ですというお話でした。
これからは、「どんな死に方が良い」と聞かれたら、自信をもって「ピンピンころコロリ」とお答えください。