食事をすると汗をかくのはなんで? | がんと共に生きる 健康サポーターメッシーの日常

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毎日暑い日が続いていますね。
この季節は何をしても汗をかきますが、食事も例外ではありません。

「太った人は大汗をかきながらごはんを食べる」
なんて私も言われたものですが、これは正常な体の反応です。

食事をとると咀嚼や消化、吸収など体の各部分で消費エネルギー量が発生し、
代謝エネルギー量が増加します。そのため汗をかきます。

食物を摂取したときだけ特異的に増えるので「特異動的作用」といいます。

得意動的作用は摂取した栄養素によって消費エネルギー量が異なり、
タンパク質を単独で摂取した場合は摂取エネルギーの30%、炭水化物、
脂質は5%が消費されます。

この時期は汗をかきながら食事を楽しみましょう(笑)