テレビで健康番組ってやっていますよね。
「○○を食べればダイエット効果が!」
「△△を食べると血液がサラサラに!」
などの心が踊るような表現がされていて、「お~」と思うことがあります。
実際に、番組の翌日には紹介された食材がスーパーから消えているってことが度々ありますよね。
「この情報は本当なの?」
と思ったことはありませんか?
そう思ったことのある方に、健康番組のお勧めの見方を紹介します。
※情報を否定している訳ではありませんので、ご注意ください。
サントリーさんの「黒烏龍茶」を例にします。
黒烏龍茶は「脂肪の吸収を抑えて体に脂肪がつきにくい」特定保健用食品として有名です。
実際に消費者庁から特定保健用食品として認可されているので、効能に疑う余地がありません。
サントリーさんのホームページに掲載されている、「黒(烏龍茶)」の効能の中に健康番組の見方のヒントがあります。
例えば「”黒”は脂肪の排出量を増やしてくれます。」
食事と一緒に黒烏龍茶を飲むと、飲まなかった時に比べて、脂肪の排出量が約2倍になったという結果のグラフが掲載されています。
「なるほどね~」
と思いますが、注意して見るとグラフの下に下記のような記述があります。
「被験者:12名」
「10日間、毎食時に高脂肪食品とともにOTPP(ウーロン茶重合ポリフェノール)強化飲料を飲用」
この内容に対して、少しひねくれた見方をすると、
「12人で本当に全員に効果があるって言えるの?」
「10日間、12人は同じモノを同じだけ食べたの?」
「食事以外の運動や睡眠などの条件も一緒なの?」
って思いませんか?
健康番組のお勧めの見方、それは「ひねくれた見方」をすることです。
番組で紹介されている情報は間違いではありませんが、全ての人に効果がある訳ではありません。
それを理解した上で、情報を活用することが一番効果的です。