我々がお世話になる医療には「東洋医学」と「西洋医学」があります。
(他にもインド医学などもあります)
簡単に言うと、「東洋医学」は患者の心と体の状態全体を表す「証」を診る医療、「西洋医学」は「病名」を診る医療です。
「西洋医学」はこのような流れでアプローチをします。
①患者の訴えを聞く
②科学的に基づいた視点から分類
③検査でデータを蓄積
④消去法で病名を追い詰める
⑤治療(投薬、手術)
一方、「東洋医学」では患者の体全体の歪みを正し、病気に対する免疫力や自然治癒力を引き出し、病気を治していくことが特徴です。そのため、「西洋医学」でいう「病名」が同じ人同士でも、治療のアプローチが異なることがあります。
欧米では「西洋医学」が主流でしたが、最近は「東洋医学」も注目され始めています。
2つの医療は対立するものではなく、互いに補完する関係にあるので、症状によってどちらの医療を選択するかを判断しましょう。