健康や病気に関する情報収集を行う際に、是非心がけて欲しいことがあります。
先日参加した講演会で紹介されていた事例を紹介します。
年配の女性Aさんが一人で住んでいました。
Aさんは、自身の老後のことをとても心配していて、高齢者に多い病気のこと、介護施設のことを勉強したり、健康に関するセミナーにも積極的に参加されていました。
あるとき、Aさんが倒れて入院したと連絡を受け、知人のBさんがお見舞いに行ってみると、Aさんは、
「自分のために一生懸命勉強したけど、実際に倒れてみると気が動転して何も活用できなかった。それが悔しい」
と泣きながら話をしていたそうです。
「健康に関する突然の出来事に対して、普段通りに冷静な判断ができる人はほとんどいません」
私の場合は、最初にがんを宣告された際は、翌日までの記憶をなくしました。
2回目にがんを宣告された際は、新宿から泣きながら家まで帰りました。
2回目はブログで全てを報告すると決断し、皆様から叱咤激励を頂き、前向きに病気と向き合うことができました。
健康や病気に関して情報収集を行う際に心がけて欲しいこと、それは、「自分だったら」という気持ちを少しでも持つことです。
少子高齢化が進む日本では、自分の病気だけではなく、ご家族の病気と向き合う機会も増加します。
情報収集をされる場合は、是非思い出してみてください。