がんになる可能性が高い体の部位は生活習慣、食文化、性別によって違いがあると言われています。
今回はアメリカ人女性のデータをグラフにしました。データはNCI(National Cancer Institute)で報告されたアメリカ国内で過去5年間に新たに診断されたがんの数です。

結果は、下記の順番でした。
1位:乳腺
2位:結腸・直腸
3位:子宮
4位:肺・気管支
5位:皮膚
アメリカ人女性の1位も乳腺で日本人女性と同じでした。他の順位も日本人女性と近い形になりました。
アメリカ人女性も5位に皮膚がんが入っているので、気候(日差し)もがんに深く影響しているのかもしれません。