山本勘蔵(信供)の墓

愛知県新城市川路寺ノ前９３−１

軍師・山本勘助の息子。長篠・設楽原の戦いにおいて足軽大将として参戦し、討ち死にしました。享年19歳だったと言われています。勘蔵らは当初、長篠城の監視役として寒狭川沿いで構えていたましが、設楽原決戦の地に集結を命じられます。すでにこの時、武田軍は追いやられており、勘蔵は単騎で徳川本陣に斬り込み、渡辺守綱に討ち取られたと言われています。

勝楽寺前激戦地

愛知県新城市川路寺ノ前６９−２

勝楽寺の南方、設楽原の最南端に位置する田園地帯で、戦いに於いて、馬防柵が無かったこの辺りを山県昌景隊が突こうとしたが、徳川軍の大久保忠世・忠佐勢がこれを迎え撃ち激戦となった場所です。

勝楽寺

愛知県新城市川路夜燈２０