ぽてぽて日記 -7ページ目

今年も楽しく

2023年がスタートしました。

 

これをみてくださる皆様明けましておめでとうございます。

 

何の需要があるのか解らず、惰性でたまに書いているだけという感じではあるのですが、時々ネタにされるので一定の需要はあるようです。

 

で、新年ですが、昨年の振り返りという内容の動画の公開です。

 

 

コース営業中カメラを回している時間はあまりないのですが、それでも撮っていたものとか、大会とか練習会の様子をまとめました。

 

走っている人が偏っているのは、常連さんはほっとけば勝手に走り回ってくれるので、時間が空きやすいというのが理由です。

ついでに、練習とかに誘うとなると車体持ちかつ平日OKという方がメインになるからですね。

 

ここぞとばかりに有給なんかも使って頂いたりもしてますので、一緒に走りたい方などはメッセージなり入れておいて頂ければと思います。

 

今年もいろいろとやろうとは思ってますが、外に向かう方が増えてきてますので、そのサポートも含めて今後の動きを決めていこうと思っています。

 

といわけで2023年も楽しくやっていきたいな~と思います。

 

 

WOOFの故障&対策

今期それなりに走らせたWOOF。

 

よく壊れた・・・

 

とにかく壊れたのがアクセルスロットル。

何しろ・・・新車おろしてその日のうちに壊れた時は流石に・・・

( ゚д゚)

 

で、さらに厄介だったのが、アクセルが戻らなくなるというトラブル。

内部が摩耗すると、センサーの位置がずれてアクセルが戻らないトラブルも発生して、速攻開発。

大径化と同時に内部摩耗しやすい箇所を純正よりも大きくすることで壊れにくくしたものになってからは、流石にコースでガンガン走って、80分耐久に2回出たら流石に壊れたが・・・まあ十分でしょう。

 

故障を防止するという点でバーエンドプラグもあった方が良いので、その辺はZETAとか適当なもので良いと思うんですよね。

 

で、調整がやりにくいブレーキレバーもさっさと交換。

ブラケットを鍛造品にして転倒時でもダメージをすくなく出来るというメリットもあり、当然調整がしやすいのと同時にレバー比の関係で、非常に扱いやすくなります。

 

 

ついでに調整式ステムもセットして、より操作性アップ。

 

ほいで、小さい上に滑って操作しにくいステップはDRCのものを装着。

ZETAのセロー用が使えるよ~と開発者が言っていたので、それも試してみたら・・・つかんがな・・・

無駄にするのもあれだったので、加工して着けたら次女はDRCよりそっちのが良いと言ってました。

たしかにピンが強烈なので、アルミの加工が得意な方は良いかもしれません。

(ブラケットを切削加工すればつかない事はないけど、よほどの暇がないと終わる気がしないので、ポン付けのDRCの方がおすすめです)

 

で、モーターががちゃがちゃと異音を出して走行不能になるという困ったトラブルは、強化ギヤで対策。

これはセカンドロットのWOOFでは、標準です。

 

ただこの強化ギヤはフラットダートなどで、ちょい乗り程度なら良いんですが、ガンガン走るとギヤ内部の樹脂部が砕けますw

 

なので、ちょいハードに走ったら蓋を開けてモーターのグリスアップを都度した方が長持ちします。

ちなみに初期ロットの場合、購入から1年以内の正規店やダートフリークの通販で買ったものは、保証の対象になります。

(おかげさまで、いっぱい交換しましたわ~)

 

で、不具合としてスピードコントローラのマウントが直付けのため、条件等は解りませんが誤作動してアクセルが動かなくなります。

対策として、なまりを張り付けて振動を吸収させるのが良いかと思われます。

(ただ配線のノイズも否定しなかったため、ノイズレスシールドも一緒にやったり配線の取り回しも変更したため、どっちが効いたのかよく解ってません)

 

これも、セカンドロットでは対策されてます。

(ただ、内部を衝撃吸収ジェルを充填する形らしいので、ノイズであれば発生する可能性があります)

 

でフレームがぽっきりと折れますw

これもセカンドロットで対策されてますが・・・微妙な気もしなくもない。

これは、もう無茶はしないに限ります・・・

通常の着地をすれば良いんですが、試験的に無茶苦茶負荷が掛かるように同時着地かつフルタップさせたら一撃で折れました。

原因は解っているんですけどね・・・

まあいずれ対策かセカンドロットの補強で様子見です。

 

ブレーキパッドに関しても、効かないのでこの辺は社外品で対応可能です。

ちなみにうちはベスラのパッドを使用しております。

 

あと、ブレーキワイヤーもよく伸びます、錆びますw

ワイヤーインジェクターでいくらオイル入れてもあっという間にダメになるので、この辺はPTFEのケーブルに交換するのがおススメです。

 

で、あっという間に割れてくるシート。

もう諦めてくださいw

 

というわけにもいかないので、うちはシートレールを再利用して作り直ししてます。

 

標準で、スピード系のコースを走ると細すぎるので少しボリュームを増したりもしていますし、ある程度の高さの調整は可能で、当然クッション性もあげているので乗り心地も良く、お尻が擦れにくくなります(純正のままだとお風呂に入ると悲鳴を上げる事になります)

 

で、リムは良くスポークが緩みます。

スポークレンチは工具箱に入れておきましょう。

 

あとフロントフォークの内部はすぐダメになりますので、分解して内部清掃とグリスアップをしっかりした方が良いですね。

 

あとモーターの軸がトルクに負けて、緩みます。

そのまま放置すると、軸がスイングアームの付け根と削れあって、ねじが締められなくなります。

現在はここを固定するトルクプレートの強化品がヨツバモトから発売されましたので、初期型は速攻つけた方が良いかと思います(定価1200円 左右)

 

なお、セカンドロットでは強化品です。

 

ついでにスイングアームのダンパー取り付け点も、割れる事があります。

ここは、走行前に必ずビード部にクラックや白濁がないか確認しましょう。

うちから要望としてスイングアームは部品として扱ってほしいとお願いしたら、次辺りからそうするとの事なので、クラック等があったら交換できるようになると思います。

(現状では修理等で対策しかありません)

 

 

サスに関しては、今後開発を予定しています。

セカンドロットでは大分ネガな部分に対策を施されているようなので、壊れにくくはなると思いますが・・・

来期入れ替えでセカンドロットも走らせますので、きっと何か出てくるんだろうな~と思います。

 

 

羅列しておりますが・・・ハードに使えば全てが消耗品ですw

子供さんが軽く遊ぶ程度なら、それなりに耐久性はありますが、リヤをガンガン振り回したり、バンバンジャンプすると、もうこれでもかってくらい壊れます。

 

うちのお客様は割とハードに使うので、対策はガンガン進めているので、おかげさまでかなりノウハウも溜まってきました。

そもそも論の場合はとりあえず開発者様に出来る出来ないは別として言いまくっているので、気が向けば対策されるでしょうね。

 

とネガな部分が多いんですけど、圧倒的な軽さの車体とモーターのトルクで、結構楽しめるのがWOOF。

トランスポーターも、軽自動車のワゴンクラスで十分運べるので実際には結構良い乗り物だとは思います。

 

メンテ・部品・強化品等で困りましたら、霊仙寺湖モーターパークまでお持ち頂くか、弊社のHPから「WOOFのメンテ等」でメール等を頂けたらと思います。

 

 

ウパさん杯の動画

 


うちの主力は4輪バギー&ヨツバモトなんですが、久々に両方同時にやったのは久しぶりです。

 

多分エントラントそこまで今回こないだろうから、ついでにやってしまえという感じだったんですけどね。

 

 

WOOFクラスが出来て迫力も出たのではないかなと思います。

 

地元勢メインで、遠征組が少数という、予想通りではありました。

まあ・・・イベント立て続けで、告知が適当でしたのでそうなるよな~と。

 

そんなこんなで、結構な回数をやってきたんですよね。

一番最初はミニバギーオンリーで、その翌年にヨツバモトのイベント組んで、5年ほどやってきた事になるんだな~と。

 

そんなこんなで来年も何戦かやる予定ですので、是非ご参加ください。