リスクマネジメントは細かく8つに細分されます。

 

その前にリスクマネジメントを1つも実践しなかった江戸っ子の歌を紹介します。

リスクマネジメントについて考えさせられる昭和の名曲

私のとなりのおじさんは、神田の生まれでチャキチャキ江戸っ子。

 

お祭り騒ぎが大好きで。(中略) 雨が降ろうが、ヤリが降ろうが。

 

朝から晩までおみこしかついで、ワッショイワッショイ。

 

 

歌良し、テンポ良し、文句無し。

 

平成生まれの若者でも楽しめる曲でしょう。

 

男性アイドルグループの「忍者」が歌詞をアレンジしてカバーしたお祭り忍者も中々のものですよ。

 

 

柳沢超クンの歌唱力の高さは歴代ジャニーズの中でも上位でしょう。

 

忍者はタレントとしての才能は高かったグループでした。

 

しかし光GENJIや男闘呼組と同世代であった事。そして後にSMAPが出てきた事。

 

他のグループに埋没してしまったのは不運でした。

 

さて、お祭りを楽しむにはそこに潜むリスクを的確に把握して適切な対応が必要になります。

リスクマネジメントのプロセス

リスクマネジメントは、異なる行動が1つの目的のために連続するプロセスを指し、これをリスクマネジメントのプロセスと呼びます。単発のアクションではありません。

リスクマネジメントのプロセスは次の①~⑧の過程となります。

①リスクの発見及び特定

②リスクの算定

③リスクの評価

④リスク対策の選択

⑤リスク対策の実施

⑥残留リスクの評価

⑦リスクへの対応方針及び対策のモニタリングと是正

⑧リスクマネジメントの有効性評価と是正

その中で特に重要となるのは、④リスク対策の選択と⑤リスク対策の実施、です。

企業や個人は上記④⑤のうち、リスクコントロールとリスクファイナンシングについて費用と時間を掛けて対策をします。

 

 

 

後の祭り

さて、お祭り大好きの神田のおじさんはどうなったでしょうか。
 
お祭りマンボの最後の歌詞を見てみましょう。
 
お祭り済んで、日が暮れて。
 
つめたい風の吹く夜は。
 
家を焼かれたおじさんと、ヘソクリ盗られたおばさんの。
 
ほんにせつないためいきばかり。
 
いくら泣いても還らない。
 
いくら泣いても、あとの祭りよ。
 
おじさんは火災保険に入っていなかった様子。
 
おばさんは盗難に備えた保険には入っていなかった模様。
 
リスクマネジメントは重要です。