食育ドリームプランプレゼンテーションに参加し不覚にも子供から教わっちゃいましたにひひ
運営企画(株)ヴェルジュさんも素晴らしい取り組みで社会貢献意識の高い社風とスタッフの皆さんに姿勢に感動しました。取締役川島様の娘さんの作文はとても素晴らしく、より多くの方に見てもらいたく店に掲示してあります。

作文掲載しますおんぷ♪



命の大切さ

泉新小学校  五年 川島さり


 「食べ物を粗末にしてはいけない。」「私たちの命は多くの命に支えられている。」このことを教えてくれたのは、「いのちをいただく」という本だ。


 この本との出会い。それは、私の父と、読書のすすめという本屋さんに行ったときのことだ。本屋さんの店長さんが、「この本、とてもおすすめだよ。」と教えてくれた。その本が「いのちをいただく」という本だった。


 この本は、食肉加工センターで働く坂本さんが出会った、牛のみいちゃんと一人の女の子の感動実話である。命の大切さがぎっしりと書き込んであるこの本。読んだ後には涙があふれてくるこの本。私は、この本を買って良かったと心から思った。


 私が強く心に残った場面がある。それは、女の子が飼っていた牛のみいちゃんを、家の事情で殺さなければならなかった時の場面だ。女の子は、みいちゃんのお腹を一生懸命にさすり、悲しい顔でみいちゃんに話しかけていた時、私はその時の女の子の気持ちが頭から離れなかった。たぶん女の子は、「もっと一緒にいたかった。もっとみいちゃんのお腹をさすっていたかった。」こう思っていたと思う。こんな事を思ってたのかなと思うと、女の子がかわいそうで涙が出てきてしまう。


 そしていよいよ、坂本さんと女の子とみいちゃんが出会う。坂本さんは、殺されるみいちゃんにごめんねと謝る女の子の姿を見た。坂本さんにとって、牛を殺して食肉にする仕事は日常のことだ。でも、みいちゃんを殺してしまう日、坂本さんは、その日の仕事を休もうと思っていた。みいちゃんを殺したくない、そんな思いでいっぱいだったのだと思う。しかし、坂本さんの息子、しのぶ君の一言で、仕事に行くことを決めた。しのぶ君から、「やっぱりお父さんがしてやった方がよかよ。心の無か人がしたら、牛が苦しむけん。」と言われたのだ。気の進まない仕事でも、ちゃんと仕事に行く坂本さんがすごいと思った。それに、さりげないしのぶ君の一言が、坂本さんの心を動かした。小学三年生なのに、お父さんの心を動かせるなんて凄いと思った。私も両親が困っている時には、はげましの言葉を送り、力づけたいと思った。


 この本を読んで、読む前と変わったこと、それはやはり「命の大切さ、重さ」を痛感したことだ。人が生きるということは、命を頂くこと、殺すこと。この言葉が、私にとって一番勉強になった。今ではこの本は、私の宝物の一つとなった。

 私が一番心からさけびたかったことは、「この本、ありがとう。」ということだ。命について、色々と教えてもらった。学んだことを毎日忘れず、大切に生かしていきたい。


鉄重でも食育に力をいれていきますチョキ