サクッとあらすじ ちょっぴり辛口です。
邦題は「恋するレモネード」ですが、韓国では新人俳優の登竜門と言われている「学校」シリーズなんですって。
アイドルグループgugudan(ググダン)でも活躍したキム、セジョンは庶民役がピッタリはまっていました。「社内お見合い」と一緒で、またまた実家がチキン屋さんでしたが、それだけ韓国庶民の貧困とチキン屋さんは切っても切れないのでしょうか。
働かない兄、金銭に疎い父親、1人でチキン屋を切り盛りする母親、それでも仲の良い家族の中でチキンの出前も頑張るウノでしたが、成績はビリで漫画ばかり描いては教師から目をつけられていました。
また、理事長の息子テウンは親の威光を傘にやりたい放題、校長や教頭も見て見ぬふりです。
そんな中、学生Xを名乗る何者かが職員室に火をつけ逃走します。その場に出くわしXを目撃したウノが容疑者として目をつけられるのですが、、、。
出演者
チャン、ドンユンの役名はソン、デフィの間違いです。画像はお借りしました。
ウノ役、セジョンは2017年のKBS演技大賞で新人賞を受賞しました。
セウン役のキム、ジョンヒョンは「愛の不時着」でブレイクしたそうです。
チャン、ドンユンはのちに「ノクドウ伝」「サーチ」に出演しました。彼はキム、スヒョンやイ、ジェフンに見える時もあり正統派のイケメンです。ナムジュ役のソル、イナとお似合いでした。
さて、このドラマはキム、セジョン演じるラ、ウノを取り巻く友情の物語だけで良かったのではと思います。金持ち、不良、挫折持ちのテウンがわりと序盤にウノが好きだと自覚するところは面白かったのですが、学生Xの正体が二転三転したり、父親との確執、親友の死、いろいろ詰め込みすぎたせいか中弛み感が否めませんでした。
それはイケメン設定のキム、ジョンヒョンに違和感を感じたから。声も変だしツンデレのツンからのデレの豹変は観ていて気持ち悪くお好きな方、ゴメンなさいね
恋バナなエピソードが延々と続くと倍速でとばして観てました。個人的に顔が好きじゃないんです。
「愛の不時着」以降、人気が出たそうですが、私はこれからも多分観ないので良さがわかりません![]()
サイドストーリーもエピソード多めです。
SF9のロウンがイシューというアイドル役で出ています。窓際の後ろから3番目の席の生徒です。
全体的に感想は★★★☆☆といったところでしょうかね。辛口ですみません。
「覆面歌王」は14エピソードありました。権利の都合なのか飛び飛びの構成になっていましたが、中でもジョングクとジミン(審査員)の回があったのはラッキーでした。ジョングクが、まだ20歳の頃の歌声が聴けますよ。
ジョングクの回はまた次回書きたいと思います。
会いに不時着!?
最後になりますが














