「ペガサスマーケット」
(2019)16話
「ペガサスマーケット」、そこはデマグループのお荷物部署であり、倒産寸前でやる気のないパート店員と腐った野菜が並ぶマーケットです。
サクッとあらすじ
理事会で失言をしたボクドンは会長の怒りをかい郊外にあるペガサスマーケットに社長として出向させられます。
ペガサスマーケットは無駄に広く屋上にはペガサスが飾られて地元でも目は引くものの買い物客はほとんど来ませんでした。
そんなペガサスマーケットの店長がハン、ソックです。デマグループ社員として無難に1日を終えるのが生きがいでした。
☆真ん中がハン、ソック
社長に就任したボクドンは思いつきで正社員を募集し、集まった全員を採用しました。中には原住民パヤ族もいてボクドンに忠誠を誓うのでした。
☆書籍担当社員は小学生
ボクドンが社長になってからは奇抜な人事や接客がマスコミに取り上げられ、瞬く間にペガサスマーケットは人気マーケットに生まれ変わりました。
ボクドンのライバルの専務ヨングは秘密をさぐるべく本社からスパイとしてミランを送りこむのですが、、、。
相関図
サクッと感想
倒産寸前のペガサスマーケットに島流しになった主人公が奇想天外な方法でマーケットを再生させていくのは小気味良く、お腹を抱えて笑えます。
韓国の就職難や生活困窮者についても問題を投げかけていて社会風刺も効いています。
会長はおなじみのイ、スンジェさん。ちょっと抜けてますが、いい味だしてます。