こんにちは!お久しぶりの更新になってしまいました…。
先日、柏木由紀さんが番組内でMRIの所見とともに脊髄腫瘍、脊髄空洞症の診断を受けていました。
数分前にかけた番組、なんか見たことあるMRIの所見…と思ったらやはり空洞症でした。
このことについてはまだ後日…
さて、前回は12時間の大手術が無事に終わったと書きました。
その後は、数日発熱が続くも症状が出ていた左手指も心なしか動きやすくなった気がすると母は言っていた。
住んでいる地域ではまだコロナ感染者が多くなく面会も15分であれば可能であった。
毎日リハビリに励み、予定通り2週間で退院かなと思っていたところ先生から病院へ来るように言われたと母から連絡があった。
この時は、退院の話であろうと思っていた。
病院に到着し、母も病室から降りてきて看護師さんとともに脳外科の外来診察室へ向かった。
「MRIの所見としては順調です。しかし、拡大した部分が髄液漏れが起きておりこのまま放っておくとまた空洞ができてしまいます。もう一度、腹部から脂肪を多めに摘出し髄液漏れを埋める手術をしたいと思います」
前回、大後頭孔拡大術を行った際に人口硬膜を縫ったのだが、その隙間を腹部の脂肪を摘出して埋めるということをした。
しかし、この埋めたところからの髄液漏れが術後多いと先生からは事前に話はあった。
母もこの合併症が起きているとのこと。
また手術?また傷が入るのかと不安はあった。
しかし、予測していた合併症が起きてしまっているからには避けられないことであった。
すぐ手術日は決まった。
「前回ほど長くはなく麻酔含めて4時間くらいだと思います。」
病棟に戻りまた多くの書類に名前を書く。
また手術かぁ…
嘆く母。
でも漏れているところ埋めたら大丈夫だよ!手術時間も短いし!
そうだね。
不安ではあったが母は2度目の手術を受けることになる。
今日はここまで
脊髄空洞症が早期発見で治療できる方が増えますように。