こんにちはニコニコ


今日は母が脊髄空洞症という診断を受けた日を書いていきます。



元々は"関節リウマチ"という診断を受けメトトレキサートを2年程前から服用していました。抗がん剤に近いような薬です。



関節痛は薬のおかげなのか落ち着いてきており通院しているところの先生が母の左手を見て


「指の伸筋腱が伸びなくなっているから手を伸ばせないのでは。腱の手術をした方がいい。病院紹介します。」


そこで現在、脊髄空洞症の治療で通っている病院の整形外科を紹介された。




整形外科の先生は長袖で診察室に入った母に対して


「あなた、病院受診するような格好じゃないね」


と言われたと


母は、あの先生、感じがよくないっ!と帰ってきて怒っていた。(笑)




しかし、今は整形外科の先生が見つけてくださったおかげで病気を発見することができたのです。


指伸筋腱の手術をするつもりで紹介された整形外科を受診した母でしたが、整形外科の先生は母の左手を見るなり


「筋が痩せている。これは腱の問題じゃない。MRIを撮って脳外に行った方がいい。」


母はこのとき何を言っているの?と思ったみたいだが、MRIを撮影し同じ病院の脳神経外科を再度受診することになった。




後日、MRIを撮影し脳神経外科を受診



受診した母から電話がきた。(実家は1時間ほど離れた場所にあり、現在私は一人暮らしです。)


「首から腰まで脊髄に水が流れてしまっていると。本来はないんだって。でね、早く手術をしなきゃいけなくて来週、入院することになったから。」


「え、来週?腱の手術じゃなかったの?病名とか言ってた?」


「水頭症?脊髄水頭症だかって言ってた。大人がなるのは珍しいって言ってたよ。生まれつきとか子供が多いんだって。」



病気の知識もないし聞いたことのない病名だったので母も全然分からなかったのでしょう。



急に決まった入院、手術。



このときは水頭症だと思っていた私は

水頭症?どんな手術するの?と思い調べたらシャント術。予後はいい。なら大丈夫かな。と思っていた。




入院の前日に母は私の家に泊まった。


ひさしぶりに見た母の左手は筋萎縮がみられた。


さすがの私も

「これは腱が原因じゃないよね、もう筋肉痩せ細りすぎてるよ。」



利き手ではないのでまだ助かっていたようだが筋萎縮が起き指は伸びきらず猫の手のようだった。




次の日に入院になるのだが、私は看護師さんからの話で脊髄空洞症ということを知ることになる。





次回は入院日のことを書きますニコ


今回の術後はまあまあ順調に進んでるみたいです。

あとは明日のMRIの結果次第かな〜どきどきです。