『奇跡のシンフォニー』(August Rush)

2007年公開(日本公開は2008年)のアメリカ映画。主演はチャーリーとチョコレート工場で知られるフレディ・ハイモア。

ニューヨーク近郊の孤児院で暮らすエヴァンは、両親が必ず迎えに来ると信じているものの、11歳になるまでその願いがかなう事は無かった。ある日不思議な音に導かれるように彼は孤児院を抜け出してしまう。たどり着いたマンハッタンで様々な出会いを経てエヴァンは音楽の才能を開花させる。

一方エヴァンは死んだと思っていた彼の母ライラ、そしてライラと結ばれること無く一時は悲嘆にくれていた父ルイスも音楽に導かれるかのようにマンハッタンへ…


評価:★★★★

音楽スキーにはたまらないんじゃないでしょうか。

父と母、息子がお互いばらばらの場所から音楽に導かれてめぐり合う。少年で稼ごうとしていた男だって、根本にはやはり音楽への愛があって、けれど報われることが無いが為に歪まざるを得なかった。

父親が「僕は君を見つけていた」と歌うシーンでジーンとしました。

ただただひとつ文句を言うならば、あと十分、いや、あと五分で良いからもう少しエンディングの先が観たかった。

お互いの素性を知らずひと時のセッションをした父と子、そして我が子が生きていると知らされた母とそれと知らず同じ演奏会のステージに立った息子。

これから三人がどうなっていくのか見たかったです。

それにしても父親が可愛すぎる。(爆)