※こんなタイトルですが中身はネガティブ一直線真っ逆さまです。
昔、私がうつだと診断されて半年くらい経ったころ、意を決して母に打ち明けた。
泣いて話す私に母は最初は半信半疑だった。
それから色々あって、今は落ち着くところに落ち着いたと思っていた。
けれど。
以前私は母にうつに関する本を渡した。
少しでも知って欲しかった。しかし母は難しいことばかりでよくわからない、と読むのを放棄した。
確かに本と言えば週刊誌を月に一度読むか読まないか程度の母にそういった本は難しかっただろう。
そして今日、以前に購入して読み忘れていたうつに関する本を読んだ。
その本はエッセイの形式をとっていて、文字も大きくて説明も分かりやすくとても読みやすかった。
本離れしている人間でも大丈夫そうだった。
だから私は母にそれを渡した。これならお母さんにも分かると思うからと。
母は、そんな気持ち悪いものを見せるな、と本を捨てた。
私は何も言わず部屋に戻った。
裏切られたと思った。同時に、そう思った自分はまだ甘えていたのだと知った。
母は私が調子の悪いときでもいつも通りに接してくれた。何でも無いことの様に。
それは私のためだと私は勝手に思い込んでいていた。都合の良い解釈をしていただけだ。
単に母は臭いものに蓋をして見ない様にしていただけだったのだ。
何気なく時計を見えると、午前零時を回っていた。
皮肉なものだ。
私はきっと貴方に望まれて生まれてきたのでしょう。
けれど貴方の望むようには育つことが出来なかった。
私はそれを今日この日に、自分の誕生日に思い知ったのだ。
ハッピーバースデー私!
精々自分一人が不幸だなんて思わぬよう生きていけ!!