平本一樹  飯尾一慶
       DIEGO
  柴崎晃誠  福西崇史
      菅原 智
服部年宏      和田拓三
  那須大亮  土屋征夫
      土肥洋一


仕事のため、スタジアムに入り階段付近にいたのは8分頃。ちょうどコーナーキックの場面だった。階段を下りながらコーナーキックの行方を見ているとディエゴが蹴った低いボールが後ろに逸れてそれが何かに当たってゴール。死角のためか誰が決めたか全くわからなかったが後々アナウンスを聞いてみると飯尾のゴール。スローで見ると誰かが擦らしたボールを反転ボレーしていたような。日刊によると那須が擦らしたようだ。それにしても入っていきなりゴールが見れるなんて嬉しいものだ。

記憶に残る素晴らしいゴール。左サイドからボールを受けた平本がゴールを背にして後ろに叩き、飯尾がそれをダイレクトで後ろに。そのボールに平本が反応し左を突破した。マイナスに折り返したボールを飯尾がダイレクトでシュート。GKが反応しづらい足下近辺へ放ったシュートがゴールに刺さり二点目。これは飯尾と平本だから出来たゴールだ。ハイライトを見てみても無駄な動きがなく実に素晴らしいコンビプレーだった。

カウンターから内田が持ち込みパスを出されたら危なかったが、那須が素晴らしいディフェンスでピンチを逃れた。記録にこそ残らないが前半に出たビッグプレーの一つと言ってよいだろう。

40分、真ん中で飯尾のボールを受けた平本が左へドリブル。永田、さらには千代反田を振り切ってPAに。前に出てきた北野の上を行く柔らかなシュートを放ちこれがゴールイン。個人技を見せた天晴れなゴール。思えば昔から簡単なシュートを良くはずし、二年前の鳥栖戦みたいな難しいゴールを決めることがある選手だった。ただ、このゴールは体を絞った成果が現れたと言って良いだろう。真っ先に駆け寄ったのはディエゴだった。チームの雰囲気は良いのだろう。

前半終了。これ以上ない最高の形で終えることが出来た。


  LEANDRO  井上 平
 柴崎晃誠    福田健介
      菅原 智
服部年宏      和田拓三
  那須大亮  土屋征夫
      土肥洋一


新潟はアトムを下げてアウグストを投入。横浜にいたアイツか。大分にもいたがいつの間に新潟に。相手は間違いなく攻めてくるだろう。様子を見ていたら最初はとにかく内田だった。桐蔭-駒大という李さんの教え子だけに能力はあると思っていたが新潟の中心選手になろうとは。内田のクロスから点を取ろうという狙いは見えた。

左サイドでボールを受けた飯尾。中に切れ込んで狙ったシュートは北野に弾かれたが、そこにグググッと速度を上げてゴールに向かってきたのは福西。このこぼれを押し込んで四点目を手にした。前に出ればボールが来ると信じてプレー出来る、と手応えを掴んだ福西。ようやく彼の強みが出てきたかな。


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ハットと喜び合う姿も撮ったがぼやけてわかりにくく使えずorz


右CKからファーにいた千代反田が折り返したところを松尾がボレーシュート。相手にとっていい形だったのでやられた、と思ったが枠外。
PA付近で拓三と松下の競り合い。これが拓三のファウルとなりイエロー。故意でも何でもないのに何故イエローなんだ、糞審判。
その拓三がオーバーラップして平本へクロス。利き脚ではない右でボレーを狙うも枠外。形は良かった。あれが決まったら本当に美しいシーンだった。

82分、福西のプレーがファウルとなり黄紙。あれでイエローかよ、と思っていたら何とすぐに赤紙。は?一枚出ている選手に対してあれはないだろ。帰ってから審判を見たら村上か。4-0で優位でもこの糞審判は許せない。
「そもそもファールかどうかも怪しいくらいのプレーがイエローカードで、それも2枚目だから。よりデリケートに出さなきゃいけないはずの2枚目があれで出ちゃうのが問題。」(戸田和幸 公式サイト VS footballより抜粋)
この台詞を思い出したわ、本当に。

その後は新潟が攻め続け内田がより高いポジションに。一本目のシュートはやられた、と思ったが土肥が辛うじて触っていた。至近距離からのシュートならこの選手は頼りになる。
シュートは打たれたが矢野が外したのにも助けられこのまま試合終了。



マルちゃんが出てなくて助かった、というのもあるが、今日はあまり相手のいいところを出させなかった。新潟サポにしてみればブーイングものの試合内容。内田の孤軍奮闘が際立った試合となった。しかし彼の姿を見ていると移籍も一つの良いきっかけなのだと思う。強い鹿島で内田篤人とポジション争いという選択もあったろうが、中心となって出来ている今のほうが活き活き出来てるなと。まあ、これは、那須の移籍が本人にとっても大成功だったからより強く感じることなのだろう。


さて、自軍の立場から。まだまだ試合は残っているからこんなことを言ってはどこかからお叱りを受けるかもしれないが、今シーズンのベストマッチになるのではないかと感じさせる試合だった。守りは完封、そして攻撃は、飯尾・平本といったユース育ちのFWが結果を出した。李さんが惚れ込む才能を持ち桜井直人の番号を継承した飯尾には特別な思い入れがある。競争が激しいポジションではあるが大黒の怪我で廻ってきたチャンスをモノにした。全得点に絡み文句なしのMOMを手にした。そして1アシスト1ゴールの平本。一年三ヶ月前の退場を見て、もうこの選手はダメだろう、と思ったのも事実だ。今年戻ってきた時も、過度な期待はしていなかった。が、しばらく経ち意識が変わったのかなと感じさせられた。絞らなかった身体をいじめて切れを手にした。色々な苦難を経て久々に組んだこのツートップ。それが見事に形となった。二点目のシーンは少し目の下に汗が出てきそうだったのも事実だ。
リーグが始まり約半年。積み上げたものが徐々に形となってきている。序盤でフッキに離脱されたらそれこそこのような成績は残せなかったろう。が、この日の勝利で一人に頼らなくても全員でいいサッカーが出来る、そう思えるきっかけになったのではなかろうか。そう考えると今後のヴェルディを占う上で大きな勝利となったのは間違いない。
大黒の加入により刺激を受けたFWが結果を残し、二年目の選手達も徐々に試合に出てきている。いい意味での競争が選手達を成長させている。直ぐに上位、というわけにはいかないが、数年後が楽しみと感じさせるには十分のチームであると私は思う。



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ここに来る前にバウルと那須が煽るのを見ると本当に嬉しいんだなと感じられる



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新闘将と牛若丸



追記:SP3充ててから変換がおかしくなった。年宏や那須って前は登録せずとも一度で出たのにな。。。