昨日東京ドームにて巨人-中日の試合を観戦した。ここ数年、夏の終わりは優勝争いからかけ離れていたせいか、これまでに感じなかった熱気と緊張感があった。チームは二位だがどう転ぶかは終わってみないと分からない。一試合一試合が長く感じるのでペナントも残りは一ヶ月だがとてつもなく長いものとなるだろう。

と、少しblogの主旨から外れたことを書いたが、ヴェルディにあてはめて考えると、そういった緊張感を持った試合は、2003年のホーム磐田戦だろうか。この年の2ndStageは団子状態で多くのチームに優勝の可能性があり、ヴェルディもその中の一つだった。記憶が確かならば、その年のホームで一番入ったのがこの試合だ。結果は敗れたものの、あの緊張感は忘れることが出来ない。そういった試合が出来るようになるためには、やはり優勝争いをしなければならないだろう。それはまだまだ先かもしれない。だからこそその一歩を踏み出すために昇格しなければならない。あの時の感覚を思い出させて欲しい。