皆さんおはようございます。

 早朝より車で移動しています。朝の移動はいいですね。すいすいっと移動できます。
 
 渋滞・混雑はほとんどありません。
 
 渋滞で思い出したのですが、最近「渋滞学」という研究分野があることを知りました。(こだまひびき的なネタふり)
 
 なぜ、道路で渋滞がおこるのか?ということを研究の対象にする学問に取り組んでいる人がいるそうなんです。研究者としては数学の分野から来てる人もいるし、物理学の分野からこの研究にたどりついた人もいるそうです。
 
 小生も、日常よく渋滞に巻き込まれるので、この問題については非常に興味があります。
 
 それから、商工会青年部のたくさんの異業種の方とお話する中で、皆さんそれぞれに仕事が混雑する時期や季節があるとおっしゃっています。
 
 飲食店なら忘年会シーズン、自動車整備なら年度末、司法書士さんなら月末というように、混雑する時期がそれぞれのお仕事でパターン化していて…。
 
 渋滞とはニュアンスが多少違うのですが…。混雑緩和というのでしょうか…。 
 世の中には、混雑緩和に役立つシステムがたくさんありますよ。
 
 例えば、高速道路のETC。それから銀行の窓口整理用番号発券機。
 
 病院などの携帯予約システムであるとか、QRコードとかね。
 
 頭のいい人がどんどんいい機械を考える。
 
 なぜ混雑が起こるか?混雑のメカニズムを解明して、そのメカニズムをもとに混雑緩和をはかるというのも、とても面白い発想だと思います。
 
 混雑緩和の一つの解消方法は徹底した「見える化」であると思います。混雑が予測される時間帯等を事前に予測し検証、周知徹底。 
 実は、今回三月決算への対応で電子申告システムが5月末日周辺、土日も使えることとなっていました。 
 私自身は、このことを最近になって知ったため、せっかく有意義なシステムをごくわずかしか利用しませんでした。
 
 周知徹底、見える化、プラス全体を統制する何かが必要です。
 
 昔から道路情報ラジオなんていうのもありますよね。あれは道路の混雑具合を告知して、皆さんに合理な行動を促すものです。
 
 しかし、ここでいう合理的な行動とは?囚人のジレンマのように、みんなが渋滞の裏をよんで、裏のほうに集中してしまったら、裏道や裏の時間帯が混雑してしまうのです。
 
 とまあ、渋滞や混雑について話せば、いろいろ話題はつきません…。そもそも行列に並ぶのが好きな人もいますから、渋滞を悪ととらえてない文化もあります(笑)
 
 こんなことを言いながらも、自分の業務のほうは一つも渋滞緩和できていませんので…。これからの課題にしたいと思います。
 
 毎回朝のバイパス通勤ラッシュに巻き込まれ反省を知りませんので、事前予測を怠らないようにしたいと思います。