タイトルからすると、剣道日記のほうに書くべきなのかもしれませんが、地域活性化ネタということで(勝手な解釈です)こちらに書きます。
 
 実は先週土曜日の剣道朝稽古で、桐の木刀を振っていると、私もその木刀欲しいっていう先生がいらっしゃいました。
 
 この桐の木刀は、小生が平成二十年の暮れゴロに、しそうCAN森のギャラリーで特注で作ってもらったものでした。
 
 作者の方は、ちょうどあの頃お怪我をされまして入院されてました。

 注文してからできあがるまで約1ヶ月くらいかかりました。待った甲斐ありで作品は非常にいいものでした。

 しかし、この度小生が土曜日に注文に行ったところ、桐の木が手もとにないとのことです。注文をあきらめざるをえなくなりました。

 う~ん残念です。

 あの桐の木刀はもしかしたら、物流コストその他を考えると採算があわないのかもしれませんね。
 
 仮に 三千円で販売して、年間三万本売れたと仮定。売上高は約九千万円。
 
 仮に変動費が一本あたり千五百円(制作費・物流費)×三万本で四千五百万円 。販売費一般管理費(概ね固定費)をどれくらい抑制するかで利益計画が予測できそうです。

 しかし、年間三万本という受注計画があますぎます。広告宣伝費を相当かけないと、三万本の受注は相当難しいでしょう。

 まずは桐の木がないので、調達してきませんといけません。