平成のにわか剣士 意気消沈。

 還暦を過ぎた先生方に なすすべなく 息があがっております。

 そんな小生にも 面が冴えていたよ、と少しやる気をもたせてくれた先生方に感謝します。

 稽古初っぱなから 館長先生にほぼかかり稽古状態です。かなり息があがっております。

 続いて返し胴の名手 練士六段のN先生にかかります。攻め不十分で打っていくと返し胴のえじきとなりました。

 どうしてこの国の団塊世代はこうも元気なのか?日夜鍛練を怠らない その質実剛健さに頭が下がる一方です。 

 佐用のほうから二名ほど先生が来ておられました。いつもとは違う剣風の先生方とおてあわせ願い 非常に面白かったです。あっちのほうは 山中鹿ノ介の生誕地です。鹿ノ介は 神よ我に七難八苦与えたまえの言葉で有名ですよね。

 山中鹿ノ介を彷彿させるような剣風で お手合せ願いながらワクワクしたのでした。 

 それにしても 小生も もうすぐ37歳になろうとしています。アラフォーとでも言うのか、稽古不足も重なり、自分の剣道に限界を感じつつあります。

 団塊のおじさん達が頑張ってるのに、まだまだ三十代の小生がこんなに弱音吐いていてどうしますか?

 まずは頑張りすぎず、続けることから…。繁忙期を終えて稽古第一日目の感想でした。