ラジオ日本SWEETの月曜日は 毎週、映画をご紹介してます!

6月6日月曜日は
英国を代表する実力派俳優が贈る、心温まる!
全国順次公開中の映画
『君を想い、バスに乗る』を宣伝担当の岡田愛由さんにご紹介いただきました!
 





【あらすじ】
最愛の妻を亡くしたばかりのトム・ハーパーはローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意。
目指すは愛する妻と出会い、二人の人生が始まった場所。
行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも、妻と交わしたある“約束”を胸に時間・年齢・運命に抗い旅を続けるトムは、まさに勇敢なヒーローだ。愛妻との思い出と自身の“過去”ばかりを見つめていたトムが、旅を通して見つけたものとは・・・?というお話です。
 

亡くなった妻を想いながら旅する姿は、切なさも感じますが、
旅先で出逢う人達との交流で、人の温かさを感じることができます。
そして、人生でこんなに大切に想える相手に出逢えて結婚し、共に歩めたのなら、それだけで幸せだろうなと思いました。
    
主演は、「ハリー・ポッター」シリーズなどでも有名な ティモシー・スポールですが、
特殊メイクなしで実年齢より30歳以上うえの老齢の男性を演じていますが、
体の動きや姿勢、話し⽅、表情の作り方だけで、主人公・トムを演じきりました。

 そして監督は、数々の映画祭での受賞・ノミネート歴を誇る名監督として評価される
ギリーズ・マッキノン監督。
 
脚本家の父と義父が高齢者用の無料バス乗車券を使ってどこへ旅をする。という会話から着想を得て、この物語を書いそうです。
ちょっとしたきっかけから、こんな素敵な映画が生まれるのだから、すごいです。
更に撮影中のエピソードとして、この映画の挿入歌「Don't Want To Go Home」は、
本作の車両手配担当 ジム ・アグニューの孫であるケイトリン ・アグニューが歌っているのですが、ジムからケイトリンの歌のデモ音源を現場で渡されたギリーズ ・マッキノン監督が、
彼女の歌声を聞き、挿入歌として使うことに決めたそうです。
ケイトリンの歌に込められた感情が映画の魂によくマッチしている、と監督も主演のティモシー・スポ―ルも絶賛だったそうです。

まだ、音楽を始めて2年ほどだったというケイトリンですが、
人と人の縁から、挿入歌に選ばれてしまうというシンデレラストーリーが、またこの映画にのストーリーにもピッタリ。

改めて人の縁や温かさで生まれる「奇跡」の素晴らしさを教えてもらえます。

 
 
人生に迷いを感じていたり、やり残したと感じることがある人にとって、そっと背中を押してくれるような作品になっています。
ぜひ、大切な人のことを想って、
もしくは大切な人と一緒に、観てください!
 

ラジオ日本SWEET‼︎月曜日の映画コーナーでは、
鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししています!是非聴いてください♡

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