ラジオ日本SWEETの月曜日は
毎週、映画をご紹介してます!

人生を一変させた秘密の恋を描く、愛の物語。
5月27日(金曜日)公開の映画『帰らない日曜日』を
ブレイントラストの猪早さんにご紹介いただきました!





 
【あらすじ】は
1924年、初夏のように暖かな3月の日曜日。その日は、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される〈母の日〉。
けれどニヴン家で働く孤児のジェーンに帰る家はなかった。
そんな彼女のもとへ、秘密の関係を続ける隣家の跡継ぎのポールから、無人の邸への誘いが舞い込む。幼馴染のエマとの結婚式を控えるポールは、前祝いの昼食会への遅刻を決め込み、
邸の寝室でジェーンと愛し合う。
やがてポールは昼食会へと向かい、ジェーンは一人、広大な邸を一糸まとわぬ姿で探索する。
だが、ニヴン家に戻ったジェーンを思わぬ知らせが待っていた。
今、小説家になったジェーンは振り返る。彼女の人生を永遠に変えた1日のことを──。というお話しです。
メイドと名家の御曹司の秘密の恋を描いた作品なので、淡いラブストーリーかドロドロラブストーリーをイメージしていましたが、想像していたストーリーとは全くといいほど違ってびっくり。舞台は第一次世界大戦後のイギリスですが、戦争について直接的に描いているわけではないですが、 
戦争の悲惨さが伝わってくるシーンもあり、とても奥深く考えさせられる映画でした。
    
 そしてイギリス建物、景色など
どのシーンをとっても
美しいのも印象的でした。
 
 主演は今大注目の新星女優オデッサ・ヤングと若き才能ジョシュ・オコナー。
さらに『英国王のスピーチ』の
コリン・ファースと『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマンという、
アカデミー賞受賞俳優の贅沢な共演が実現しています!
 
主演のオデッサ・ヤングは、撮影時22歳ながら、
20代そして40代のジェーンを演じるにあたり、メイクだけでなく、声や動作で年齢を感じさせるなど、まさに体当たりの演技を披露しています!
ダブル主演のジョシュ・オコナーは「ザ・クラウン」のチャールズ皇太子役でもみせたイギリス名門の御曹司を見事に体現しています。

 
そして、監督は「バハールの涙」でカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された
エヴァ・ユッソン。女性監督ならではの匂い立つようなエレガントな官能さ、女性たちの心の機微の描写が際立っています!
 
 
女性は勿論、男性も、観る方によって捉え方が少しずつ違うのも本作の魅力のひとつだとおもいます。
 

映画『帰らない日曜日』は、
5月27日(金曜日)より公開しています!

 

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