ラジオ日本SWEETの月曜日は
毎週、映画をご紹介してます！
11月1日月曜日にご紹介したのは
5日金曜日に公開！
『ほんとうのピノッキオ』
あらすじ
1883年にイタリアで出版され、100年以上にわたって世界中で読み継がれてきた名作童話「ピノッキオの冒険」の映画化。
貧しい木工職人のジェペット爺さんが1本の丸太から作った人形の男の子・が、命を吹き込まれたように動き出します。ピノッキオと名付けられたその人形は、手がつけられないほどやんちゃで、勝手にジェペットのもとを飛び出してしまう。心優しい妖精やおしゃべりコオロギの忠告にも耳を貸さないピノッキオは、人形一座の怖い親方にさらわれたり、ペテン師のネコとキツネに騙されたりと、行く先々でトラブルを巻き起こす。そんな奇想天外の旅を続けるピノッキオは、果たして愛するジェペットと再開し人間の子供になりたいという願いを叶えることができるのか・・・。
ディズニーアニメーションでお馴染みのキャラクター「ピノッキオ」。誰もが思い浮かべるのは“嘘をつくと鼻が伸びる”という有名なエピソードであり、その実像を知る人は少なく、私も観させていただき、自分が認識していたピノッキオとは全然違ってビックリでした！
純真で無邪気なイメージが強いピノッキオは、実は家からも学校からも飛び出す問題児で、行く先々でトラブルを巻き起こすのです！
え？！ピノッキオってこんな？！と
少し戸惑いましたが
観ているうちに、色々なトラブルに巻き込まれながらも、どんどん人間の子供らしく成長していき、
どんどんピノッキオが可愛くなり、
応援してしまいます。
また、ストーリーだけではなく、
アカデミー賞の2部門にノミネートされるの美しさにも注目です。
［衣装デザイン賞／ヘアメイク＆スタイリング賞］
特に特殊メイクに関しては、過度にCGに依存しないビジュアルでピノッキオと動物たちのキャラクターに豊かな“人間性”を吹きこまれていたり、彼が旅のさなかに出逢う世にも奇妙な生き物たち（妖精、おしゃべりコオロギ、ネコとキツネ、カタツムリなど）の「少し動物的で、少し人間的」なキャラクターたちからも目が離せません！
世間知らずで好奇心旺盛なピノッキオが繰り広げる冒険譚には、ありとあらゆる世俗の不条理が詰め込まれ、社会風刺もたっぷり。ピノッキオが失敗を重ねながら、かけがえのない人生を学んでゆく寓話的ストーリー展開は大人のための美しくも残酷なダークファンタジー。
改めて、世界中で愛される名作童話の原作を楽しんでみてください！
ラジオ日本SWEET‼︎月曜日の映画コーナーでは、
鑑賞券、ムビチケ、非売品グッズなどのプレゼントもお出ししていますので、是非聞いてくださいね🎬
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