映画「利休にたずねよ」を

かずちゃんと観てきました目


率直な感想として

「美への執着とは、美しく恐ろしい」と感じてしまいました。


小さい頃、戦隊ものが大好きで

毎週末、「ボクと握手!」をしに、デパートの屋上に行っていた私。


りかちゃん人形やバービーちゃん人形の友達は
ゴーグルファイブでした。


そして現在は、幕末、戦国、明治海軍好き。


美よりも何か違うものを求めてしまうのでしょうか。。。叫び



美への執念の世界になると、

未知でした。


ただ、秀吉さんの
お金と権力への執念は大嫌いですし、カッコ悪いと思うので


謝れば許される可能性がありながらも
切腹を選んだ利休さんは

本当の意味では
秀吉さんに勝ったのではないかと思いました。


戦国時代は
最初に歴史小説や歴史の本を読んでいた頃とは

武将さんたちの自分の中のイメージがどんどん変わっていきます。


秀吉さんは
最初は沢山出世をしてすごいなーと思っていたのですが

今はどんどん印象が悪くなるばかりです。


逆に
戦いに敗れていった武将さんたちに
人間的に魅了されることが増えました。


執念を持たないと、何かを極めることはできないのだろうと感じながらも


それは少し恐ろしいことのようにも感じました。




私は。。。


高田純次さんみたいな方になりたいです。





美ということは感じることが出来た気もするのですが

すっかり気分が落ちてしまった
かずちゃんと私は

ケーキを食べて
気分を上げて帰りましたー





来年の大河ドラマは
豊臣秀吉の軍師、黒田官兵衛。

軍師は好きなので、小説でも読んで

久しぶりに戦国時代を楽しんでみよーと思いますニコニコ





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