今日は終戦記念日ということで

靖国神社に行ってきました。



行ったものの、沢山の方が来ていて長蛇の列。
並んでいたら仕事に遅刻してしまいそうだったので、お参りは断念。
また今度、行こうと思います。


今日は神社内を歩いて回ってみることに。

何回か来たことある靖国神社でしたが

今回、発見したことが。

一本一本の木などに、こんなものがついていました。









兵隊さんたちは
靖国の桜で会おうと約束していたと聞きました。

最初は何でだか、わからなかったのですが、

自分がどこで死ぬかわからない、いつ死ぬかわからない、

骨、遺品、髪の毛一本さえも
家族の元に届くかわからない。

そんな環境であれば、

せめて、自分の魂が戻る場所を決めておいたのかな、、、

と、考えるようになりました。

合っているかはわからないけれど、


私がもし、
自分の父親、おじいちゃん、恋人、旦那様、子供を戦争で亡くしてしまったら

魂が戻ってきているのではないかな、という望みをもって

靖国神社に会いに行くというか、
会えていると信じて行くしかないのかな。と思います。

戦争なんて、何一ついいことなどないけれど、

犠牲になった人や
戦うしかなくて、亡くなってしまった人たちが
本当に沢山いたと思うと、
追悼の意を込めて、お参りしたいと思います。

そして、歴史が好きな者としては、
戦争については不明確なことが沢山あると思いますし、

今の人にしっかり伝わってないことも沢山あると思います。

そういったことを、しっかり後世に伝えていけるような人になりたいと思っています。


最近は、
映画「風立ちぬ」が公開されたり、
冬に「永遠の0」が公開されるということで、

女子の友達から
零戦って何?特攻隊はどういう人がなったの?
などの、質問を受けることが
とても多くなりました。

私の知ってる限りの知識で答えると、みんなとても興味をもってくれるようになります。

女の子の友達が
歴史に興味を持って知ろうとして
私に聞いてくれるのは

とても嬉しいことです。


女性は子供を産んで育てます。
もちろん、お父さんが歴史を教えてあげるということでもいいと思いますが、

母親も、しっかり歴史を楽しみながら伝えられるようになったら、


日本はもっと素敵になると思うのです。


戦争は悲しいことばかり。辛いことばかり。
私も歴史は好きでも
ずっと避けていた分野でした。

でも、大切なのは
過去の最悪なことを責めるのではなく
反省して同じことを繰り返さないこと。

人の命を奪う戦争なんて、いいことなんてあるわけがないからこそ、

しっかり後世に残していきたいですね。


これからも、色々と見聞きして
知識を増やし、少しでも伝えていけるようにしていきたいと思います。


ちなみに、靖国神社とは、
戦争で亡くなった方だけをお祀りしているだけだはなく、

日本が明治になったときからの
日本の為に力を尽くして亡くなった方たちが祀られています。

坂本龍馬などの幕末の志士たちもお祀りされています。


こちらは長州藩士の大村益次郎さん。


興味を持ったら、是非、訪れてみてくださいね。





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