久しぶりに歴史を楽しみましたラブラブ

来年の大河ドラマ「八重の桜」の主人公

新島八重さんについて書かれた本です。



幕末のジャンヌ・ダルクと呼ばれていて、


戊辰戦争の
会津籠城戦では、

昼間は負傷兵の怪我の手当や
炊き出しを作り、


夜は男性兵に紛れて夜襲に加わっていたとのこと。



私は、幕末といえば
坂本龍馬や高杉晋作、西郷隆盛、大久保利通が好きなのですが、

だからといって、倒幕派かといえば、

幕府側にだって、素敵で立派な人は沢山いると思う派。




会津藩の教え「ならぬものはならぬのです」

は、小さい頃の私に教え込んであげたい教えです(笑)
そしたら、もっと我慢とか出来る人間になれていただろうに。。。ブタネコ



自分に厳しく、人に優しい
崇高な精神をもっている人たち

というのが、私の中の会津藩のイメージ。

八重さんも

戊辰戦争に負けてしまって、
父親、弟、周りの人を沢山亡くし、

旦那さんとも離別することになる。


それでも、彼女は常に前を向いて生きて、

新しい旦那さんの支えとなり、

同志社大学の前進となる学校などをつくり、

晩年は、日露戦争で傷ついた兵士の看護に当り
「日本のナイチンゲール」と呼ばれ

81歳の時には
これまでの功績によって、昭和天皇即位大礼に際し銀杯を下賜されています。



すごくカッコイイ女性ですよね。




白洲正子さん、篤姫のような

強くカッコイイ女性に憧れる私にとっては


とても興味深い人物でした。


こちらの本は、残っている記録を辿っているような本だったので、

今度は、大河ドラマの原作になっている小説を読んでみたいと思いますブーケ1








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