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最近はまっている高田崇史さんのQEDシリーズ


今回は
「東照宮の怨」
「熊野の残照」を一気読みしました!!!

東照宮の怨の舞台は、日光東照宮。

徳川vs天皇家の
水面下で続いていた争い?!や、
家康に大切にされていた僧侶の天海(明智光秀説があるけど、ここではその説にはふれていない)がかけた
徳川家をこの世で1番とする結界についてを、ストーリーにいれながらのミステリー歴史小説。

宗教の部分とかがあまりわからないので、ちょっと難しかったけど、
「あるかもしれない!」
って感じで面白かったです。

そして、熊野の残照は、熊野三山の本当の姿をおっていくストーリーです。

もうすぐ熊野に旅行にいく予定なので、

かなり真剣に読みましたが…

日本の神様は名前が難しい(-.-;)
誰が何なのか、理解しがたい。

ただ、
世界遺産に登録されているから、行ってみよう♪
なんて、ルンルン気分は削ぎ落とされました…

熊野も鎌倉と同じく、歴史がある分、

今の常識では考えられないことが、沢山つまっている感じですね。
参考文献に色々な本を活用しているとはいえ小説だから、フィクションなんだけど…

不思議なことも、
よく考えてみれば
本当はあったんじゃないかとじゃないかと思っちゃいます。。


ガイドブックでは想像できないストーリーになっているので、
機会があったら読んでみてください♪