何をする上でも、すぐに行動に移せたり、決断して実行出来る人達は、この意識経路がしっかりと確立されている。
かたや、行動に移せなかったり、スピード感が無かったり、物事を決断出来ない人は、この意識経路が欠落している。
○問題意識
何をどうすれば良いのかを自分の頭で考える事を習慣づける事。
良く、‘この●●全然駄目だよね~’という人がいるけども、その考えを、
‘じゃあ、●●を良くする為にはどうすればいいの?’と転換し考える事。
○危機意識
‘このままでは駄目だ。何とかしなくては’という仕事に対する危機感を常に持つ事。
部下のやる気をひき出すのも、意識を強く持たせるのも、チームリーダー次第という事。
【店舗力=店長力、組織力=リーダー力】であり、リーダーの力量以上にはならない。
○当事者意識
‘自分は努力している’と錯覚し、実際に起きている問題から目をそらし、他人事の様に対応しては問題は先延ばしになり、結局のところ振り返ると時間だけが過ぎ何も解決していない。
仮に、商品が売れないなら何故売れないか?を真剣に考え分析する。
そしてその原因を自分の問題・課題として考え行動する事。などなど。。。
この3つの意識は非常に大切な意識だと思っています。
常に自分自身に言い聞かせ行動しています。
この3つの意識改革を行うと、仕事への関わり方が明らかに変わります。
自分が何をすべきかが、見えてきます。
そして何より周りからの信頼度が上がります。
難しい事ではありません。
ただ、意識し継続して取り組めるかだけです。
その取り組みの違いがやがて大きな差となって返ってきます。
みんな、この意識を持って日々取り組んで行こう。