酔っ払って、頭がぼーっとしてるとき
  自分の惨めさがよくわかる。

  いつも感じてる辛さや、
  不安をなくすために呑んでるのに。

  惨めさや、無能さに気付く感覚が
  逆に研ぎ澄まされてしまう。

  あぁ、やだ。

  憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い

  死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい

  ダメだこんなんじゃダメだ。

  誰に話そう。
  誰に聞いてもらおう。
 
  …誰もいない。

  あぁ、ひとりなんだな。

  ダメだ。

  辛い。


  一体何を信じていればいいのか。

  この世のすべてが作りものなのか。

  作りものだ世界は。

  いつもは快楽や欲望に隠されてるだけで

  本当は生まれた時から出口もなければ

  逃げることもできない。

  それでも、

  この先起きるどうしようもなく
  楽しくて嬉しくて素敵なことを

  夢見て生きていくんだ。

  まだ死ねない。

  死とはご褒美なんだ。

  地獄を生きて生きて生き抜いた人に送られる

  痛みや悩みや不安から解放してくれる
  素敵なご褒美。

  最終目的はそこなんだろうな。

  でもね、今のあたしは
  目の前のことで精一杯です。

  この夜をどう過ごすか。

  明日の憂鬱をどう和らげるか。

  どんな生き方が自分に合っているのか。

  どうしたら後ろめたさや
  劣等感を感じないのか。

  未来はどうしたら見えてくるのか。



  あぁ、地獄だ。

  そういうことか。

  この世界は元から地獄だったんだ。

  気付けただけで儲けものですか?

  気付かせてくれたあなたは
  この地獄をこれからもどう生きていきますか?

  あたしはまだふてくされて
  ただ毎日を過ごす事しか出来ないです。


  劣等感。

  それはどこにいても、
  何をしてても付いて回る。

  仕方ないのはわかってる。

  何とか感じないように努力もしてる。

  でも、見たくないものも見えてしまうし
  聞きたくないことも聞こえてしまう。

  自分はなんて無力なんだろう。

  どこまで戻ればなりたい自分に 
  なれるんだろう。

  本当の自分とか、もうわかんないよ。

  消えてしまいたいよ。

  いなくなってしまいたい。

  何もかも、雑音でしかない。

  そんなの、耐えられない。

  生きてるだけで精一杯なのに。